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2019-01-29

教育ベンチャー・スタートアップのまとめ!分類方法やM&A、資金調達状況も

EdTech(教育×テクノロジー)という言葉に代表されるように、近年教育領域のベンチャーやスタートアップに注目が集まっています。

この記事では、

  • 日本国内の教育ベンチャー・スタートアップの企業一覧
  • 教育ベンチャーやスタートアップに注目が集まる理由
  • 教育スタートアップ・ベンチャーが提供するサービスの分類方法
  • M&A・資金調達の情報

などをまとめています。

教育ベンチャー・スタートアップの一覧

国内だけでも多くの教育ベンチャー・スタートアップが存在します。

すべてを一覧化するのは現実的ではないので、いくつかの分野に分けて、教育ベンチャー・スタートアップを紹介したいと思います。

※若干海外のベンチャー・スタートアップもありますが、国内で事業展開を行っています。

  • 英語教育
  • プログラミング教育
  • 受験・日常学習
  • 教育事業者向けツール提供

上記の順番で代表的なベンチャーやスタートアップと提供するサービスを紹介していきます。

英語教育

オンライン英会話

会社名 サービス名 サービス内容
株式会社レアジョブ レアジョブ英会話 場所や時間を問わず毎日英語を話せるオンライン英会話サービス
株式会社ベストティーチャー BestTeacher スピーキング & ライティングを多彩な講師陣から学べる、オンライン英会話スクール
ビズメイツ株式会社 Bizmates 「ビジネスで成果をあげるために必要な5つの素養を高める」ビジネス特化型オンライン英会話学習プログラム
株式会社QQ English ネット留学QQEnglish フィリピンセブ島にある英会話学校のレッスンをオンラインで提供
Cambly Inc. CAMBLY(キャンブリー) ネイティブ講師(米国・カナダ・オーストラリア等)とオンラインで英会話を提供するサービス

オンライン英会話のサービスは、多くあり国内だけでも数十以上あります。上記に挙げたものはその中でも一部です。

  • 強みを持っている領域
  • 講師の質や数(ネイティブかどうか含)
  • カリキュラム・教材の質
  • レッスン提供時間
  • 価格
  • サポート体制
  • システム(Skypeか独自システムかなど)

上記のような項目で各社違いがあり、細分化されています。レアジョブ英会話を提供する株式会社レアジョブは業績を順調に伸ばしています。

コーチング型

会社名 サービス名 サービス内容
株式会社プログリット PROGRIT 最適な学習プラン・カリキュラムを構築し、学習の継続を徹底サポートするコーチングサービス
トライオン株式会社 TORAIZ 専属コンサルタントのサポートを受けながら1年で1,000時間の学習を行う英語習得プログラム
アルー株式会社 ALUGO ALUGOは携帯電話を利用した英会話トレーニングサービス。カスタマイズされたカリキュラムと学習プランを提供
appArray株式会社(アップアレイ) スパルタバディ オンライン英語コーチングサービス
株式会社スパルタ英会話 スパルタ英会話 スピーキングに特化した英会話スクール

近年、最も勢いがあると言っていいのがコーチング型の英語学習サービスです。

個別に最適化されるように提案された学習プランとその進捗、管理を徹底する仕組みです。パーソナルジムで行われ成功されていたモデルを英語に横展開しているとイメージすればわかりやすいかもしれません。

英語学習はいかに継続するかが成果の肝となるため、そこのサポートをコーチが徹底的に伴走し、成果に結びつけます。コーチングの仕方は、対面やオンラインなどサービスによって異なります。

アプリ

会社名 サービス名 サービス内容
株式会社ポリグロッツ POLYGLOTS 世界中の英語ニュースで気軽に英語学習
株式会社mikan Mikan スキマ時間に効率的に英単語を覚えられる英単語学習アプリ
Eigooo株式会社 Eigooo!:エイゴー 海外の講師との1対1チャット英会話が出来る英語学習サービス
ジョイズ株式会社 Terra Talk AI英会話アプリ 専属の英会話アシスタントとして旅行、仕事、面接などのロールプレイが可能
appArray株式会社(アップアレイ) SpeakBuddy AI英会話アプリ ゲーム用紙、感情を持つキャラクターとの英会話が可能

英語学習アプリは、

  • 英単語に特化したもの
  • 文法の問題集
  • TOEICなどの試験に対応したもの
  • リスニング特化
  • 音声認識による発音改善

などなどさまざまなサービスがリリースされています。

近年ではスマホの音声認識を活用した、スピーキング能力の向上、発音を改善するサービスが目立つ領域です。

オンライン英会話のDMM英会話は、英単語学習アプリの「iKnow!」を買収し、オンライン英会話の利用者にアプリの提供だけではなく、総合的な英語学習を提供しています。

1社ですべてを提供しようとするものや、会社を超えて提携しているサービスもありますが、いくつかのサービスと連動しているアプリも増えています。

プログラミング教育

オンライン

会社名 サービス名 サービス内容
株式会社Progate Progate オンラインプログラミング学習サイト。初心者向けの学習サイト。
株式会社アイデミー Aidemy AIエンジニアになるためのオンライン学習サービス
コードキャンプ株式会社 CodeCamp プログラミングのオンライン個別指導サービス
株式会社ドットインストール ドットインストール 動画プログラミング学習サービス
キラメックス株式会社 TECH ACADEMY プログラミングやアプリ開発を学ぶオンラインスクール。短期集中プログラム「オンラインブートキャンプ」を開催

オフライン

会社名 サービス名 サービス内容
株式会社Div TECH CAMP オリジナルサービス開発をゴールにした、プログラミング学習スクール
株式会社インフラトップ DMM WEB CAMP 転職保証付きプログラミングスクール
株式会社侍 侍エンジニア塾 マンツーマン専門聖堂のプログラミング塾

子供向け

会社名 サービス名 サービス内容
ライフイズテック株式会社 Life is Tech! 中高生向けIT・プログラミング教育サービス。スクールやキャンプ形式など
株式会社リタリコ LITALICOワンダー 子供・小学生向けプログラミング・ロボット制作教室
夢見る株式会社 ロボ団 年長・小学生向けロボットプログラミング教室

プログラミング学習サービスは、近年急速に普及している教育サービスの一つです。

大学生や社会人をターゲットにしたスクールと、子供向けにプログラミングやロボット・プログラミングを提供する企業に分かれます。英語のコーチング型サービス同様、途中で挫折してしまうことがないよう、サポート・カウンセリング・メンタリングなどに力を入れるサービスがほとんどです。

また学習の出口として、転職を掲げるサービスも増えています。

エンジニアやデザイナーとしての転職が出来るよう、転職支援を合わせて提供する企業が増えています。受講者のゴールも明確で、企業のエンジニア採用のニーズは高く、人材を紹介出来れば、プラスアルファで収益を確保出来ることから、スクール事業者はこうした領域に力を入れています。

子供向けのプログラミング学習サービスは、公教育にプログラミングが導入されることが決まり、STEAMと呼ばれる理数系教育への注目度も高まっていることから、参入企業が増えています。

受験・日常学習

動画配信

会社名 サービス名 サービス内容
株式会社リクルートマーケティングパートナーズ スタディサプリ高校講座 実績豊富なプロ講師の講義を低価格で提供するオンライン学習サービス
株式会社学びエイド 学びエイド 実力予備校講師による各教科の講義を配信するサービス
株式会社葵 アオイゼミ 中学生・高校生向けスマホ学習塾

参考書

会社名 サービス名 サービス内容
スタディプラス株式会社 PORTO(ポルト) 電子参考書のサブスクリプションサービス
株式会社Libry Libry 問題集をタブレット端末上で、紙の参考書と同じような感覚で利用できるサービス

AI・人工知能

会社名 サービス名 サービス内容
株式会社COMPASS Qubena(キュビナ) 一人ひとりの得意・不得意を分析する、AI型タブレット教材
Atama plus 株式会社 AI教材「atama+」 AI(人工知能)を活用したラーニングシステム

学習支援

会社名 サービス名 サービス内容
スタディプラス株式会社 Studyplus 学習記録の可視化と、同じ目標を目指す仲間とのSNS
アルクテラス株式会社 Clear 学習ノート共有アプリ
SATT AI ラボ株式会社 manabo スマホアプリで難関大生から個別指導が受けられる、スマホ家庭教師

日常学習や受験対策向けのサービスも数多くあります。

予備校講師の授業を低価格で配信するサービスなどが有名です。

注目度が高いのはAIを活用したサービスで、個人の学習履歴に応じて、出題を最適化し効率の良い学習を可能にするものです。

学習塾や予備校向けにサービスが提供されており、今までよりも時間を掛けずに効率の良い学習が可能になります。

またこうしたツールは、生徒の苦手を早期に発見することに繋がり、先生が生徒のサポートをしやすくなるといったメリットもあると言われています。

教育事業者向けツール提供

公教育向け(学校・教室)

会社名 サービス名 サービス内容
株式会社 LoiLo ロイロノート SCHOOL 「思考力」「プレゼン力」「英語4技能」を育成する授業支援ソフト・アプリ
株式会社 MetaMoJi MetaMoJi ClassRoom タブレットを活用したアクティブ・ラーニングを支援するリアルタイム授業支援アプリ
株式会社コードタクト 「スクールタクト(schoolTakt)」 学校・塾など教育機関向けの授業支援アプリ・学習管理システム
Classi株式会社 Classi 学校のICT化を多角的に支援するクラウドサービス
株式会社サカワ Kocri ハイブリッド黒板アプリ

学習塾向け

会社名 サービス名 サービス内容
スタディプラス株式会社 Studyplus for School 教育機関の学習管理・コミュニケーションを効率化するサービス
株式会社メイツ reco 学習塾管理システム(入退出、指導、保護者、塾運営等の管理システム)
株式会社POPER Comiru 学習塾専用コミュニケーション&業務管理ツール
株式会社Lacicu 受験コンパス 学習塾の経営サポートツール、「志望校との差」「やるべきこと」「学力の成長」を視覚化

公教育や学習塾の担い手を支援するサービスを提供するベンチャーやスタートアップも数多存在しています。タブレットを活用し、アクティブラーニングを支援するサービスがよく見られます。

学習塾向けツールでは、生徒や保護者とのコミュニケーションを促進・効率的にするものや業務負荷を軽減するものが多いです。

教育現場の教員・先生や学習塾の講師・教室長は、長時間労働が問題となっており、また担い手の不足も問題視されています。こうした問題への解決策の一つとしてICT・テクノロジーを活用したサービスは期待されています。

教育ベンチャー・スタートアップに注目が集まる理由

前述したように多くのベンチャー・スタートアップが教育関連の事業を行っています。

サービス・企業によって背景は様々ですが、こうしたベンチャーやスタートアップが生まれる背景を解説します。

教育費の高騰、教育格差の問題

アメリカでは教育費の高騰が大きな社会問題となっています。大学によっては年間の授業料が300-400万円となっています。

こうした現状から、奨学金を返せなくなったり、そもそも教育を受ける権利がなかったりと社会問題化しています。

ニューヨーク連邦銀行の調査「HOUSEHOLD DEBT AND CREDIT REPORT」によると、アメリカでは学費ローンの総額が、2016年に約146兆円まで膨らんでいると言われており、社会問題になっています

日本でもアメリカほどではないにせよ、

  • 奨学金を返済できなくなる問題
  • 親の所得による学習機会の格差
  • 地方・地域による教育格差

が問題として上げられています。

こうした課題を解決するために、多くの教育ベンチャー・スタートアップがサービスを提供しています。

求められる能力の変化

時代・経済・テクノロジーの変化によって求められる人材も大きくかわっています。

野村総合研究所は、「日本の労働人口の 49%が人工知能やロボット等で代替可能に」なるとの試算を発表しており、今後の教育には人工知能やロボットで代替できないような能力の開発が求められます。

こうした文脈によって、STEAM教育という言葉が注目され、理数系や芸術分野の教育・学習サービスが注目されています。

STEAM教育とは何か?国内、海外での取り組み、推進に当たっての課題は?

テクノロジー・デバイスの進化

大きな要因として、インターネットはもちろん、スマホ・タブレットなどのデバイスの進化、人工知能・AIといった技術の進展があります。

Skype等のサービスを利用したオンライン英会話は、個別に英会話のレッスンを受けるのは費用的にも物理的にも難しかったものを、テクノロジーの力で、費用を劇的に抑えながら可能にしています。

また、AI・人工知能によって、問題の正解・不正解、かかった時間などの学習履歴によって個別に出題を最適化するサービス(アダプティブラーニング)も各分野で登場しています。

他にもアプリを利用した学習サービスやVR・ARなどの技術によって、今までの学習体験を大きく変えるものが期待されています。

上記のような、

  • 教育費の高騰、教育格差
  • 求められる能力の変化
  • テクノロジー・デバイスの進化

を背景に新たな教育サービスや、教育・学習環境を良いものに変えようと取り組むベンチャー・スタートアップに注目が集まっています。

教育ベンチャー・スタートアップが提供するサービスの分類方法

上述しているように、数多くの教育領域のベンチャー、スタートアップがサービスを提供しています。

例示したものもあくまで一部で、大企業が提供している有名なサービスもあります。

数が多く全体像を把握するのが難しいという方もいるのではないでしょうか。

そういった方のために、ここでは、教育ベンチャーやスタートアップが提供するサービスを分類する、代表的な2つの方法を紹介します。

以下のような分類でまとめています。

  • 誰に対してのサービスか(Who)
  • どのような手段で提供するサービスか(How)

誰向けのサービスか、誰に対してのサービスか(Who)

教育サービスを分類する方法で最もシンプルなものは、誰向けのサービスかという視点です。

教育サービスというと生徒向けをイメージされる方が多いですが、実はかなり細かく分類できます。

多くのビジネスと同じように、教育・学習領域のサービスでも、法人向け(toB)か消費者向け(toC)かというサービスの分類が可能です。

法人向け(toB)サービスの分類

教育・学習分野での法人向け(toB)サービスの場合、塾や予備校、学校、企業向けのサービスに分類されることが多いです。

学校向け(文教市場)は市場規模、社会的影響度ともに大きいですが、なかなか新しいものを導入することに積極的とはいいづらく、意思決定のチャンスも少なく(教材等の変更は年間1回、学年の継続性・一貫性を考えるともっと長い)ため、ベンチャーやスタートアップが参入するには、苦労が多いようです。

学習塾は提供事業者・教室数が多く、競争も盛んで、新しいサービスの導入に積極的です。

こうした背景から、ベンチャー・スタートアップでは学習塾や予備校に向けてサービスを提供し始めることが多いようです。

企業向けは、企業の人材育成や研修のニーズに応えようとするサービスです。。

消費者向け(toC)サービスの分類

消費者向けのサービスは、年代と目的で考えるのがシンプルです。

「小中高生」、「社会人」というカテゴリでくくっていますが、もっと具体的にするべきでしょう。

また年齢だけで考えるわけではなく、志向性など他の属性と掛け合わせる必要もあります。

もう一つの分類が、目的別です。

どの分野の教育・学習サービスかという分け方です。一般に教育・学習サービスは、この分類で語られることが多いです。

「語学」「ITスキル」「資格」などに分けられます。

どこかの分野を専門的に深掘るサービスもあれば、分野を横断的に提供しているサービスもあります。

どのような手段で提供するサービスか(HOW)

次にどのような手段でサービスを提供するのかという分類です。

  • 学習コンテンツを提供するサービス(コンテンツプロバイダー)
  • 学習や教育を支援するツールを提供するサービス(ツール提供)
  • プラットフォームを提供するサービス

など様々な分類が可能です。

複数の方法でサービスを提供するものもあります。

コンテンツは無料で提供しツールを利用する場合には有料といったサービス設計がされていることもあります。

コンテンツプロバイダー

コンテンツプロバイダーは、最もイメージが湧きやすいサービスでしょう。

学習動画や教材コンテンツを提供するサービスはここに分類されます。

提供方法は、アプリやウェブ、教室などのリアルの場など様々なものがあります。

ツール提供型

ツール提供型は、学習をサポートしてくれるシステム(LMS:Learning Management System)やサービスが該当します。

学習コンテンツを直接提供するわけではないですが、教育事業者や学習者がよりよい学習環境を得られるようなサービスを提供します。

SaaSと呼ばれるようなソフトウェアのサービスを定額で提供するサービスも増えています。

プラットフォーム型

プラットフォーム型は、他の分野の大きなサービスを思い浮かべるとわかりやすいかもしれません。

UberやAirbnb、メルカリといったサービスはプラットフォームといえるでしょう。

自分たちで何かコンテンツを提供するわけではなく、その場を提供するサービスです。

教育分野では国内ではストアカ、海外のサービスではUdemyといったサービスが上げられます。

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教育スタートアップのM&A・買収の動向

EdTechという言葉とともに、多くの教育系のスタートアップやベンチャーが創業されました。

中には、既に買収されている企業もあります。ここでは2015~2018年の事例を紹介しています。

教育分野では学習塾の再編など、他にも多くの買収が行われていますが、ここではそうした学習塾の買収は含んでいません。

フューチャーアーキテクト、オンラインプログラミングスクール「CodeCamp」を運営するコードキャンプの完全子会社化

買収企業 被買収企業
企業名 フューチャーアーキテクト コードキャンプ
運営事業/サービス名 最先端のIT技術を活用した、ITコンサルティングサービスの提供 CodeCampオンラインプログラミング学習サービス
売上高 19,017百万円 非公開
営業利益 4,365百万円 非公開
資本金 1,421百万円 158,049千円
純資産 15,630百万円 非公開
売却金額 非公開
売却時期 2015年8月26日

参照:第27期 フューチャー株式会社 有価証券報告書

ユナイテッド、「TechAcademy」運営のキラメックスを約6億円で買収

買収企業 被買収企業
企業名 ユナイテッド キラメックス
運営事業/サービス名 IT業界におけるスマートフォン領域。『CocoPPa(ココッパ)』を中心に多数のスマートフォンアプリ開発を行う。 プログラミングのオンラインスクール「TechAcademy(テックアカデミー)」の運営
売上高 11,131百万円 非公開
営業利益 1,509百万円 非公開
資本金 2,921百万円 10百万円
純資産 9,036百万円 非公開
売却金額 約6億円
売却時期 2016年2月3日

参照:第19期 ユナイテッド株式会社 有価証券報告書

駿台グループ、オンライン家庭教師サービス「manabo」を運営するマナボを買収

買収企業 被買収企業
企業名 駿台グループ

エスエイティーティー株式会社

マナボ
運営事業/サービス名 eラーニングシステム、人材開発事業、および大規模な教育関連システムの開発等 スマホ家庭教師「manabo」(24時間オンライン質問対応システム)の開発・運用
売上高 非公開 非公開
営業利益 非公開 非公開
資本金 非公開 非公開
純資産 非公開 非公開
売却金額 非公開
売却時期 2018年5月31日

Z会グループ、アオイゼミ運営の葵の株式取得による完全子会社化

買収企業 被買収企業
企業名 Z会グループ 葵(アオイゼミ運営)
運営事業/サービス名 信教育、教室、書籍、模擬試験、アセスメント、ICTを使った指導サービスなどの幅広い教育サービス オンライン学習塾サービスのパイオニアである「アオイゼミ」や、少人数制の難関高校対策講座「サクラス」など
売上高 非公開 非公開
営業利益 非公開 非公開
資本金 非公開 非公開
純資産 非公開 非公開
売却金額 非公開
売却時期 2017年11月30日

中学・高校生向け受験塾「Y―SAPIX」を運営する日本入試センター、オンライン英会話のベストティーチャーを買収

買収企業 被買収企業
企業名 SAPIX YOZEMI GROUP

日本入試センター

ベストティーチャー
運営事業/サービス名 小学生から中学生が対象の集団指導塾「SAPIX」の運営が主な事業 オンラインによる英語4技能対策スクールの「ベストティーチャー」を運営
売上高 非公開 非公開
営業利益 非公開 非公開
資本金 1,000万円 3,655万円
純資産 非公開 非公開
売却金額 約10億円
売却時期 2016年8月2日

リクルート、元DeNA創業メンバーの渡辺氏が創業した「Quipper」を約48億円で買収

買収企業 被買収企業
企業名 リクルート Quipper
運営事業/サービス名 『ゼクシィ』や『カーセンサー』、スタディサプリなど数多くのサービスを提供している 教師向け宿題管理ツール『Quipper School』
売上高 1,588,623百万円 非公開
営業利益 114,000百万円 非公開
資本金 10,000百万円 非公開
純資産 777,000百万円 非公開
売却金額 47.7億円
売却時期 2015年4月1日

参照:第56期 株式会社リクルートホールディングス 有価証券報告書

DMM.com、セレゴ・ジャパンの運営する英語学習サービス「iKnow!」を事業譲受

買収企業 被買収企業
企業名 DMM.com セレゴ・ジャパン
運営事業/サービス名 マンツーマンで英語レッスンができるオンライン英会話サービス『DMM英会話』 オンライン語学学習サービス『iKnow』
売上高 非公開 非公開
営業利益 非公開 非公開
資本金 非公開 非公開
純資産 非公開 非公開
売却金額 非公開
売却時期 2015年8月1日

オンライン英会話のレアジョブ、子ども専門オンライン英会話のリーディングカンパニー 「リップル・キッズパーク」をグループ化

買収企業 被買収企業
企業名 レアジョブ リップルキッズパーク
運営事業/サービス名 マンツーマン・オンライン英会話サービス「レアジョブ英会話」 子ども向けに特化したオンライン英会話スクール「リップルキッズパーク」
売上高 2,587百万円 非公開
営業利益 36百万円 非公開
資本金 549百万円 非公開
純資産 1,251百万円 非公開
売却金額 1億3200万円
売却時期 2016年12月13日

参照:第10期 株式会社レアジョブ 有価証券報告書

教育スタートアップの資金調達の状況【2018年分】

COMPASS

人工知能型タブレット教材「Qubena(キュビナ)」を開発するCOMPASSは、2018年3月30日に、総額6億円の資金調達(第三者割当による新株式の発行・割当)を実施しました。この時点での資金調達の累計額は8.6億円です。

atama plus株式会社

“AIで、一人ひとりに、最短で「わかる!」を。”というスローガンのもと、パーソナライズ教育サービスを提供するatamaplusは2018年3月26日、シードラウンドでの資金調達を公表しました。調達した資金は約5億円です。資金調達によって、プロダクトの開発及び、学習塾各社への導入体制の強化を行うと公表しています。

スタディプラス株式会社

学習管理SNS「Studyplus」、教育事業者向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」を提供するスタディプラス株式会社は、第三者割当増資の実施により、2018年4月26日に総額約5億円の資金調達を実施しています。

学習プラットフォームとしての「Studyplus」のリニューアル開発、習熟度を網羅した学習ビッグデータを活用した学習者へのレコメンデーション機能実装を資金調達の目的と発表しています。

株式会社ヴィリング

2018年12月、小学生向けSTEM教育スクール「ステモン」、探究型学習スクール「BOKEN」、民間学童保育「スイッチスクール」を運営する株式会社ヴィリングは、第三者割当増資による資金調達(シリーズA)を実施しました。

KIYOラーニング

2018年6月、スマホで資格取得の勉強ができる「通勤講座」や、企業向け社員教育クラウドサービス「AirCourse」を提供するKIYOラーニング株式会社は、第三者割当増資により、総額5.4億円の資金調達を実施しました。

学習システム、教育コンテンツの開発、蓄積した学習記録・各種データの解析に基づく学習法の開発、プロモーション、販売強化などに資金を活用していくと発表しました。

近年上場した教育系ベンチャー・スタートアップ

株式会社レアジョブ

オンラインでのマンツーマン英会話を展開しているレアジョブは、2014年に東京証券取引所マザーズに上場しました。

「レアジョブ英会話」、「レアジョブ本気塾」、「レアジョブ英会話留学」などのサービスを展開。「Chance for everyone, everywhere」をミッションとし、「日本人1000万人が英語を話せるようにする」をサービスミッションとしています。

18年3月期には、売上29.6億、営業利益1.3億円の規模となっています。。

株式会社EduLab(エデュラボ)

EduLabは、EdTechを活用し、教育業界を対象としたさまざまな事業を行っています。

テスト運営・受託事業、e-Testing/e-Learning事業(「英ナビ・スタディギア」、「英検Jr.」、「TEAP CBT」、「CASEC」などの試験サービス)を行っています。

2018年に東京証券取引所マザーズに上場しました。

将来的には、AI技術を活用したシステムの開発、サービス提供、EdTech分野以外(金融・保険・証券、出版・メディア、公共機関・大学など)への事業展開を目指すと発表しています。

株式会社イトクロ

株式会社イトクロは、メディアサービスを軸にサービスと展開しています。2015年7月に東京証券取引所マザーズに上場しました。

教育分野や金融業界の領域特化型のポータルサイトを運営しています。教育業界では「塾ナビ」、「みんなの学校情報」、「家庭教師比較ネット」といったサービスを提供しています。

こうしたサービスによって、学習塾などの教育業界の事業者のマーケティング・集客の支援を行っています。ネットメディア運営という事業形態もあり、非常に利益率が高い企業です。

株式会社すららネット

株式会社すららネットは、「所得格差と教育格差の負のスパイラルを断ち切る」という経営理念を掲げ、eラーニング教材「すらら」を、個人、学校法人、学習塾、学習塾の独立開業検討者向けに提供しています。

2017年に東京証券取引所マザーズへ上場しています。

2018年、政府に「J-Startup企業」として認められており、今後の成長も期待されています。

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