2020-01-14 2024-07-17
セミナー講師、研修講師になるには資格・経験不要!3つの方法を紹介
全国で様々なジャンルのセミナーや勉強会、ワークショップが開かれています。
実はセミナーを開くために特別な資格や経験は不要で、サラリーマンや主婦がセミナー講師として登壇していることも珍しくはありません。
この記事ではセミナー講師になるための3つの方法を紹介します。
この記事の監修者
村田浩輝
大手通信教育、オンライン教育、スタートアップなど多くの企業への転職成功実績を持つキャリアアドバイザー。EdTechや教育業界での最新の知見に詳しく、専門性を活かした独自の求人提案に強みを持つ。千葉大学教育学部卒。前職はウェディングプランナーでトップセールス。2児の父。
セミナー講師になるには3つの方法がある

セミナー講師とは特定のテーマに関するセミナーを開き、参加者の前でわかりやすく講義をする人のことです。
このようなセミナー講師になるには、
- 講師の派遣・仲介会社から紹介をうける
- 個人で直接、企業やクライアントと契約する
- 企業に講師として勤務する
の3つの方法があります。以下でそれぞれ説明します。
講師の派遣・仲介会社から紹介をうける
セミナー講師の派遣や企画運営を行っている会社にセミナー講師として登録し、講演依頼を紹介してもらう方法です。
この方法は、講演依頼の営業や集客などの負担を軽減できる代わりに、派遣会社に講演料の一部を払わなくてはなりません。
個人で直接、企業やクライアントと契約する
セミナー講師自身が直接、クライアントと契約して、セミナーを開催するパターンもあります。
別の仕事を本業として持ちながら、副業でセミナー講師を行っている人もいます。
セミナーを開いた場合の収入を全額もらうことができる一方、自身に豊富な知識や技術、キャリアがない限り仕事がなかなかこないという厳しさがあります。
企業に講師として勤務する
企業の研修セミナーなどを担当する講師を正社員として雇用している企業もあります。
そのため、企業にセミナー講師として勤務することも可能です。
この方法では会社員として給料をもらうようになるため、収入が安定するという面がメリットと言えるでしょう。
一方、ある程度の講師経験や実力が求めらることが多いようです。
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セミナー講師になるために資格は不要
セミナー講師になるために、必須の資格は特にありません。
人に負けない強みを持っていてそれが価値のあるものであれば、誰でもセミナー講師になることができます。
しかし、多くのセミナー講師は、強みとする領域の知識や能力を証明する資格を取得しているようです。
セミナー講師になる人の経歴は様々で、会社員が仕事を通じて得た専門知識や経験を基にビジネス関連のセミナーを開く場合や、主婦が料理や家事に関するセミナーを開くこともあります。
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セミナー講師に必要なスキルや能力

セミナー講師になるための資格は特に必要ありませんが、セミナー講師という仕事の特性上、求められるスキルや能力はあります。
それは、
- 専門的な知識
- コミュニケーション能力
- 学び続ける姿勢
の3つです。
専門的な知識
セミナー講師は、参加者の前で講義を行います。
講義の内容は、セミナー講師が専門的な知識を持ち、聞いている人にわかりやすく説明できるものでなければなりません。
また、セミナーの参加者を集めるには、ある程度の実績が必要なのも確かです。専門知識が豊富にあることを裏付けるような資格や経験が求められます。
コミュニケーション能力
セミナー講師はただ専門的な知識が豊富なだけでは務まりません。
知識をどう伝えれば参加者に理解してもらえるか、興味を持ってもらえるかを考えながら話をする必要があります。
そのため、抑揚をつけた話し方や、聞いている人の反応を見ながら話を進めていくといったコミュニケーション能力は、セミナー講師にとって重要なスキルです。
研修・セミナーでは多くの人の前で話をするため、人前で話すことが好きな人に向いている職業であるともいえます。
学び続ける姿勢
最後に忘れてはならないのが「学び続ける姿勢」です。
自分の専門分野について講義をするのがセミナー講師の仕事です。
その専門分野では日々新しい情報が出ています。
最新の情報を常にアップデートし続けなければ、価値のある講演をすることは難しくなります。
このように、セミナー講師は自身が学び続ける姿勢を持つことが大事です。
また、セミナーのやり方についても学び続ける姿勢が必要です。
- どのような資料を使えばわかりやすくなるか
- どのような話し方をすればより説得的になるか など
常に考え改善していく姿勢を持つことが、セミナー講師として成功するには不可欠だと言えるでしょう。
セミナー講師の仕事内容

実際にセミナー講師はどのような仕事をしているのでしょうか。
セミナー講師の働き方は人それぞれなので、仕事内容も様々ですが、大きく分けると
- 講義・セミナーに関する準備
- 講義・セミナーの実施
の2つに分類できます。以下で詳しく説明します。
講義・セミナーに関する準備
講義・セミナーの準備段階の仕事としては、
- 資料作り
- 集客
等が挙げられます。
資料作りは、セミナーで使うスライドや配布資料の準備をします。
この資料は常に最新の情報にアップデートする必要があるため、ニュースなどをチェックしながら情報収集をする必要があります。
セミナーを開くには、受講者を集める必要があります。
講師の派遣会社に登録している場合は集客をサポートしてもらうこともありますが、個人で活動している場合にはこの集客は非常に重要な仕事です。
ブログやSNS、動画サイトなどを駆使しながら頻繁に情報発信し、「自分はこの分野についてこのような専門的な知識がある」ことをアピールする人もいます。
講義・セミナーの実施
実際にセミナーを開くことが決まったら、それに関わる担当者との密な連絡が必要になります。
企業などから講演依頼を受けた場合には、どのような講演内容を求められているのかきちんと意思疎通を取ることでセミナーの満足度が高まります。
誠実な対応を心掛けることで次回のセミナーにも講演を依頼される可能性が高まるでしょう。
セミナー当日には、使用する機器の整備や資料の準備など会場準備をします。
フリーランスで活動している場合には椅子の運搬などの会場設置も必要な場合があります。
▶自分にあった教える仕事の見つけ方!仕事の一覧、分類方法や考え方
セミナー講師の働き方
セミナー講師の働き方は千差万別です。
人気と実力がある講師になるほど、1回あたりの講演料も高くなり収入も増えます。
セミナー講師一筋で活動をしているか、別の仕事を本業としながら副業としてセミナー講師の活動をしているかで働き方が大きく異なります。
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まとめ

セミナー講師になるための3つの方法、セミナー講師の仕事内容や働き方について紹介しました。
セミナー講師になるには特別な資格や経験はいりません。
しかし、自身の持っている強みを活かし価値のある講義を行う努力は必要です。
いつの時代も「新しいことを学びたい」という人の気持ちは変わらないため、そのような人々の心を掴むセミナー講師の仕事は今後もなくなることは考えにくいでしょう。
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