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2024-03-13 2024-09-05

川崎市の教員採用試験情報(試験内容・日程・倍率)

川崎市の教員採用試験に関する情報をまとめました。

試験内容・スケジュール・倍率・過去問題について紹介しています。

なお、試験を控えている方は、併せて川崎市のホームページの最新情報を必ず確認するようにしてください。

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この記事の監修者

Education Career 編集部

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川崎市の教員採用試験の受験資格(2024年度 実施試験)

2024年3月7日に発表された、川崎市教員採用試験(令和7年度採用)の受験案内によると、以下の3点をすべて満たすことが受験資格となります。

(1)昭和39年4月2日以降に生まれた人
(特別選考Ⅵは、昭和40年4月2日以降に生まれた人)
(2)校種等・教科ごとに次の免許状を有する人又は令和7(2025)年3月31日までに取得見込の人
(特別選考Ⅵは、小学校教諭普通免許状を有する人又は令和8(2026)年3月31日までに取得見込の人)
(中略)
(3)地方公務員法第16条及び学校教育法第9条による欠格事項に該当しない人
(以下略)

参考:令和6(2024)年度実施 川崎市立学校教員採用候補者選考試験 受験案内

川崎市の教員採用試験の日程

2024年度実施予定 教員採用試験の日程

2024年度実施予定の川崎市教員採用試験(令和7年度採用)の日程は、以下の通りです。

第1次試験

令和6(2024)年7月7日(日)

第2次試験

実技試験
令和6(2024)年8月6日(火)

面接試験
・小学校:8/13(火)~8/23(金)のうちの指定された1日
・中学校/高等学校・高等学校(工業)・高等学校(福祉)・特別支援学校・養護教諭:8/26(月)~9/20(金)のうちの指定された1日

(※面接試験は、諸事情により日程・期間が変更となる場合あり)

参考:令和6(2024)年度実施 川崎市立学校教員採用候補者選考試験 受験案内

川崎市の教員採用試験の合格者数・倍率(2023年度 実施試験)

川崎市教育委員会のホームページの掲載情報によると、「令和5年度実施 川崎市立学校教員採用候補者選考試験」の合格者数および実質倍率は以下の通りです。

受験区分・教科 受験者数 合格者数 倍率
小学校 463 252 1.8
中学校 国語 51 26 2.0
中学校 社会 85 22 3.9
中学校 数学 58 22 2.6
中学校 理科 33 18 1.8
中学校 音楽 17 5 3.4
中学校 美術 13 6 2.2
中学校 保健体育 100 26 3.8
中学校 技術 5 4 1.3
中学校 家庭 15 9 1.7
中学校 英語 49 21 2.3
高等学校 工業(建設) 2 0
高等学校 工業(機械) 1 1 1.0
高等学校 工業(電気) 3 2 1.5
特別支援学校 68 25 2.7
養護教諭 79 8 9.9

※校種「中学校」には高等学校教諭を含む(原則、中学校に配置)

参考
令和5年度実施 川崎市立学校教員採用候補者選考試験 実施結果
令和5(2023)年度実施 川崎市立学校教員採用候補者選考試験 受験案内

川崎市の教員採用試験の試験内容(2023年度 実施試験)

参考までに、過去(2023年度)に実施された川崎市教員採用試験の内容を紹介します。

第1次試験 概要
筆記試験 教科専門試験(100点) ・試験時間は60分間
・マークシート式による解答
・試験問題は全選考区分で共通
筆記試験 一般教養・教職専門試験(100点) ・試験時間は60分間
・マークシート式による解答
・試験問題は校種・教科等によって異なる
小論文A(300点) ・試験時間は60分間
・与えられたテーマについて600字以内の論述
集団討論(7段階評価) ・試験時間は1グループ35分間
・1グループ7~10人
第2次試験 概要
小論文B(300点) ・第1次試験日に実施
・第1次試験の受験者全員に実施し、第1次試験の合格者のみ採点
・試験時間は60分間
・600字以内の論述
実技試験(100点) ・「中学校/高等学校」の「音楽」「美術」「保健体育」「英語」の選考区分で実施
・試験内容は教科によって異なる
場面指導(7段階評価) ・受験者が教師役と児童生徒役になり、学級指導を行うという設定
・教師役の時間は1人につき5分間
・「大学3年次在籍者推薦」の選考区分を除くすべての選考区分で実施
集団討論(7段階評価) ・「大学3年次在籍者推薦」の選考区分のみで実施
・試験時間は1グループ35分間
・1グループ7~10人
個人面接(7段階評価) ・すべての校種等・教科で実施
・複数の試験官によって実施
・1人につき25分間程度

参考
令和5(2023)年度実施 川崎市立学校教員採用候補者選考試験 受験案内
試験の内容と評価

第1次試験

第1次試験の試験内容をそれぞれご紹介します。
選考区分によって各試験の実施有無が異なりますので、受験案内を必ずご確認ください。

筆記試験 教科専門試験

教科専門試験は、各校種・教科等に関する専門試験です。

「小学校」では、外国語活動を含む小学校全科目に関して問われます。
「中学校/高等学校 英語」の選考区分では、リスニングの設問もあります。

試験時間は60分間、マークシート式による解答です。

筆記試験 一般教養・教職専門試験

一般教養・教職専門試験では、人文・社会・自然科学等に関する一般教養と、教育原理・教育心理・教育関係法規等に関する教職専門の問題が出題されます。

試験時間は60分間、マークシート式による解答です。

小論文A

小論文Aは、与えられたテーマについて600字以内で論述する試験です。
試験時間は60分間です。

集団討論

集団討論では、与えられたテーマについて、7~10人のグループで討論を実施します。
討論の進行は試験官が行い、試験時間は1グループにつき35分間です。

第2次試験

第2次試験の試験内容は、校種等・教科によって実施有無が異なります。
第1次試験と同様、受験案内を確認するようにしてください。

小論文B

小論文Bは、第1次試験の受験生全てに実施されます。
第1次試験日に実施し、第1次試験の合格者のみ採点の対象となります。

600字以内の論述試験で、試験時間は60分間です。

実技試験

実技試験は、以下の校種等・教科で実施されます。

・校種:中学校/高等学校
・教科:音楽、美術、保健体育、英語

2023年度の試験内容は以下の通りです。

実施教科 試験内容
音楽 1 聴 音(複旋律)
2 新曲視唱及び伴奏付け(初 見)
3 ピアノによる伴奏および歌唱(暗譜による弾き歌い)
・7曲の中から1曲選択(3番以上ある曲は3番まで)
4 ピアノ演奏(暗譜による演奏)
・5曲の中から1曲選択(繰り返しは省略)
美術 1 立体造形
・課題、材料はその場で各自に提供
2 静物淡彩
・試験会場建物内で静物を描写
保健体育 1 器械運動
・マット運動(必須)・ 鉄棒運動、跳び箱運動、平均台運動のうち1種目選択(男性は平均台運動を除く)
2 陸上競技
・ハードル走(必須)
・走り高跳び、走り幅跳びのうち1種目選択
3 球技
バスケットボール、バレーボール(両種目必須)
英語 英語によるスピーチ、ディスカッション及びマイクロティーチング
1.自己紹介を含めた1分スピーチ
2.90秒スピーチとディスカッション
3.マイクロティーチング

詳細は、受験案内及び、以下資料をご確認ください。

参考
令和5(2023)年度実施 川崎市立学校教員採用候補者選考試験 受験案内
試験の内容と評価

場面指導

場面指導は、選考区分「大学3年次在籍者推薦」を除く校種等・教科で実施されます。

受験者が教師役と児童生徒役になり、学級担任(又は養護教諭)が教室で学級指導を行う設定で実施します(受験者は、教師役、児童生徒役の両方を行う)。

教師役の時間は、1人につき5分間です。

なお、指導する内容(テーマ)は第1次試験時に通知されます(10個のテーマから、当日指示した1つ)。

集団討論

集団討論は、「大学3年次在籍者推薦」の選考区分のみ実施されます。

与えられたテーマについて、1グループ7〜10人程度の集団で討論します。
進行は試験官が行い、時間は1グループ35分間です。

個人面接

個人面接は、すべての校種等・教科で実施されます。

1人の受験者に対して、複数の試験官で行います。
面接時間は1人25分程度です。

川崎市の教員採用試験の過去問について

川崎市教育委員会のホームページでは、論文試験、面接試験、実技試験(英語)の課題を公開しています。2024年2月時点での公開範囲は、2024年度実施試験(平成27年度採用)から2023年度実施試験(令和6年度採用)の問題です。

また、川崎市役所本庁舎2階の「かわさき情報プラザ」では、筆記試験問題(正答・配点を含む)の閲覧及びコピー(実費)ができます。2024年2月時点での公開範囲は、2021年度実施試験(令和4年度採用)から2023年度実施試験(令和6年度採用)の3年分です。

参考
過去の実施結果、試験内容及び課題一覧「試験問題の公開について」
令和5年度実施 川崎市立学校教員採用候補者選考試験 テーマ・課題一覧

川崎市の教員採用試験の合格基準(2023年度実施試験)

川崎市のホームページでは、合格基準及び評価の観点が公表されています。

「令和5年度実施 川崎市立学校教員採用候補者選考試験における合格基準について」によると、第1次試験及び第2次試験における合格者の決定は、以下の通りに行われています。

合格者は、総合評価得点の上位者からを基本とし、各試験項目における得点状況を考慮し、受験区分ごとに決定しました。ただし、各試験項目には基準点を設け、それぞれの受験者が受験したすべての試験項目のうち、いずれか一つでも基準点を下回った場合は、合格とはなりません。

各試験の評価得点(換算方法含む)や合格基準点など、より詳細な内容も記載がありますので、併せてご確認ください。

令和5年度実施 川崎市立学校教員採用候補者選考試験における合格基準について

また、各試験における評価の観点は以下の資料で確認できます。

試験の内容と評価

なお、同教育委員会ホームページでは、川崎市の求める教師像が提示されています。

①子どもの話にきちんと耳を傾けることができる(聴く力・聞き出す力)
②子どもと一緒に考え行動することができる(気づく力・行動力)
③子どもに適切なアドバイスを与えることができる(判断力・対話力)
④教材研究がきちんとできる(目的意識・向上心)

参考:川崎市教育委員会ホームページ/川崎市の求める教師像

教員になった後のキャリアについて

最後に、教員になった後のキャリアについてご紹介します。

これから教員採用試験を受ける方には少し気が早いと思われてしまうかもしれませんが、教員になった後のキャリア選択肢を知っておく事は、教育業界での中長期的なキャリアプランを描く上で非常に大切です。

以下に教員のキャリアに関するコンテンツがございますので、ぜひ参考にご覧ください。

教員の転職に関する解説記事

▶教員の転職が難しい理由と転職成功のコツ
▶教員から転職するには?中途採用の転職先に多い7パターンを紹介
▶教員免許を活かせる仕事に転職!どんな求人がある?

教員から転職をされた方々のインタビュー動画

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この記事の監修者

Education Career 編集部

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