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2019-06-20 2019-12-10

日本における外国人留学生の数の推移まとめ!

「最近、街で外国人を見かける機会が増えた」と感じている方も多いのではないでしょうか。

日本のグローバル化に伴い、外国人観光客数が増加していることはその大きな要因の1つとしてご存知の方も多いでしょう。

(参考:JNTO「年別 訪日外客数、出国日本人数の推移 」)

そのような状況の中で、日本に勉強をしにきている「外国人留学生」の数も年々増加していることをご存知ですか。

実は、外国人留学生の数は年間約30万人に及びます。

この記事では、外国人留学生に関する統計をまとめて解説しています。

数の推移だけでなく、外国人留学生に関する様々な日本政府の施策もわかりますので、興味がある方は是非読んでみてください。

※なお、日本人学生の海外留学者数の推移を知りたい方は、「日本人学生の海外留学者数の推移まとめ!」を読んでください。

日本における外国人留学生に関する統計

この記事では、日本における外国人留学生に関する統計をまとめています。

独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)が開示している「外国人留学生在籍状況調査」のデータを基に作成しています。

この調査は、2003年から毎年実施されています。

これは、日本の大学、短期大学、高等専門学校、専修学校(専門課程)、大学に入学するための準備教育課程を設置する教育施設及び日本語教育機関などに通う外国人留学生の在籍状況に関する調査です。

独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)は2014年から、高等教育機関及び日本語教育機関における総数を本調査における留学生の数を外国人留学生の総数としました。

日本語教育機関に留学している外国人が含まれるようになったことにより、2013年~2014年にかけて留学生の数が増加していますが、この主な要因は調査対象の変更によるものです。

外国人留学生の数の推移

日本における外国人留学生の数は、1999年から2013年までは、毎年緩やかな増減を繰り返していましたが、2014年に約18万人に増加、2015年以降も毎年3万人のペースで増加し続けています。

2018年のデータでは外国人留学生の数は約30万人となり、1999年の約5万5,000人と比較して約5倍になっています。

日本政府は2008年に、2020年を目途に留学生受入れ30万人を目指す「留学生30万人計画」を発表しました。

この計画に基づき、大学や研究機関が関係省庁と協力し、国際競争力を上げ優秀な留学生の獲得に取り組んだ結果、外国人留学生数が増加していると考えられます。

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出身地域別の外国人留学生の数の推移

外国人留学生の数の推移を出身地域別でみると、アジアからの外国人留学生が多いこと、さらに増加していることがわかります。

2018年では、全外国人留学生のうちアジア出身が約94%(約28万人)となっています。

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学校別の外国人留学生の数の推移

外国人留学生の数を学校別に見てみると、準備教育課程を除き、右肩上がりに増加していることが分かります。

2018年は、日本語教育機関と大学・短大・高専が約9万人、専修学校が約6万7,000人、大学院が約5万人、準備教育機関が約3,400人でした。

冒頭で説明したように、2014年度より日本語教育期間が調査対象となっているため日本語教育機関は急増しています。

この調査方法変更のほかに、文部科学省は2019年1月に「留学生政策をめぐる現状と施策」の中で、優秀な外国人留学生の戦略的な受け入れに取り組んでいることを発表しており、この取り組みの結果が外国人留学生数の増加につながったと考えられます。

大学・大学院では、学校の「グローバル化」を進めており、具体的には英語のみのコースの拡大や、ダブルディグリー・短期留学などの推進が進めています。

専修学校では、「留学生30万人計画」の1つとして、専修学校の留学生の入学~就職を支援する体制を整える「専修学校グローバル化対応推進支援事業」が進められています。

平成30年度「専修学校グローバル化対応推進支援事業」』では、大阪・広島・東京・香川・宮城のなどの団体が採択され、各地域における関係機関・団体との連携によるモデル体制の構築を進めているようです。

これらの取り組みにより、今後も外国人留学生数は増加していくことが予想されます。

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