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2016-07-17 2025-12-18

塾講師の給料は?平均年収や月収はどのくらい?仕事内容や勤務時間も紹介

教育業界での転職や就職を考える際にパッと思いつくものは学習塾業界ではないでしょうか。

今回の記事では学習塾業界で働く塾講師の年収や給料、仕事内容、勤務時間、休日についてまとめました。

この記事の監修者

Education Career 編集部

教育業界専門の転職エージェント「Education Career」の編集部です。年間で数百名の教育業界出身者の転職やキャリアの支援を行う転職エージェントとして、教育業界での転職活動やキャリアに役立つ記事を更新しています。

塾講師の平均年収は約388万円

厚生労働省が公表している「令和5年賃金構造基本統計調査」によると、塾・予備校講師等が含まれる職種分類「個人教師」の平均年収は、約388万円です。平均年齢は37.9歳となっています。

上記平均年収の算出に際しては、「所定内給与額(時間外勤務等が含まれない基本的な月給)」及び「年間賞与 その他特別給与額(いわゆるボーナス)」を使用しています。

算出方法は以下の通りです。

・「所定内給与額」×12ヶ月+「年間賞与 その他特別給与額」

なお、職種分類「個人教師」には学習塾講師だけでなく、書道やピアノ等の個人教師、インストラクター等も含まれています。

また、同調査を参考にした高校教員の平均年収は約720万円(平均年齢44.8歳)、小・中学校教員の平均年収は約685万円(平均年齢41.3歳)となっています。

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学習塾を運営する企業別、平均給料比較!

学習塾を運営している企業別の平均年収を比較しました。
平均年収は各企業で開示されている、2024年7月時点で最新の有価証券報告書をもとに作成しています。

企業名 平均年収(万円)
ナガセ 818
リソー教育 669
チエル 601
ステップ 658
ウィザス 529
早稲田アカデミー 554
東京個別指導学院 517
すららネット 520
明光ネットワークジャパン 536
進学会 584
京進 486
学究社 506
城南進学研究社 450
秀英予備校 465
442
成学社 461
市進ホールディングス 537
クリップコーポレーション 361

最も平均年収が高い企業は、株式会社ナガセでした。

平均年収は、企業の規模によっても大きく変化します。大まかな傾向では大手の方が比較的給料条件もよいと言えるでしょう。

ただ小規模で運営されている企業でも業績によっては、大きく報酬を得ることができる企業もあります。

また教室長やエリアマネージャーといった形でマネジメント職に上がっていくと年収も上がっていくことが多いです。

高い年収の方では800万円以上や1,000万円を超える年収をもらう方もいますので、あくまで平均としての参考値とするのがよいでしょう。

また、高年収をもらえる可能性のある企業は成果が収入と結びついており、結果次第で年収が大きく変化するということが多いようです。

どのような働き方を目指すのかといったことも合わせて考えて入社を検討するのがよいのではないでしょうか。

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学習塾を運営する企業の平均給料比較!性別・年齢別の差は?

性別、年齢別の平均給料は有価証券報告書などに提示義務のない数値です。

そのため、本章では厚生労働省の「令和5年賃金構造基本統計調査」より、性別・年齢別の平均年収を見ていきましょう。

平均年収(万円)
年齢(歳) 男性 女性
20-24 295 271
25-29 346 317
30-34 410 340
35-39 449 362
40-44 517 385
45-49 564 419
50-54 625 423
55-59 618 421
60-64 429 333
65-69 341 256

性別では、全体的に男性のほうが平均年収が高いです。

年齢別では、男女共に50-54歳の平均年収が最も高くなっています。

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学習塾を運営する企業の平均給料比較!雇用形態別の差は?

雇用形態別の平均給与も開示義務はありません。

そこで、厚生労働省の「令和5年賃金構造基本統計調査 結果の概況」のうちの「第6-3表 雇用形態、性、産業別賃金、対前年増減率及び雇用形態間賃金格差」より、「教育・学習支援業」の雇用形態別賃金を比較しました。

「教育・学習支援業」には、学習塾講師だけでなく、図書館や博物館等の学習支援業職員のほか、小中学校などの各種学校教員の賃金データも含まれています。純粋な塾講師のみの平均年収ではないことをご留意ください。

また、本章での平均年収は「賃金×12か月」で算出しております。

調査資料における「賃金」とは、調査実施年の6月分所定内給与額の平均のことを言い、超過労働やボーナス当の金額は含まれておりません。

雇用形態 平均年収(万円)
正社員・正職員 472
正社員・正職員以外 333

雇用形態別では、正社員・正職員のほうが約139万円平均年収が高いです。

教育・学習支援業以外の業種においても同様に、正社員・正職員のほうが平均給料は高い傾向にあります。

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塾講師の仕事内容は?

メインは学習指導や授業

塾講師の仕事内容でメインとなるのは、生徒に対する授業や学習指導です。いかにわかりやすく生徒に伝えるか、理解度に合わせて伝えるか、日々改善して授業や指導のクオリティを上げていくことが重要です。

塾のお客様である生徒の保護者にとっては、生徒の学力や成績を向上させるのが第1ですから、そこに対しては真摯に取り組まなければなりません。生徒によっては必ずしも勉強や学習に対する意欲が高いとは限りません。そういった生徒をいかにひきつけ勉強に向かってもらうのかというモチベーションを喚起することも求められます。

また、そういった授業・指導を行うための準備も重要です。適切な教材や、指導方法の研究、生徒ごとの苦手分野の把握など、良い授業、指導には相応の準備が必要です。

教室運営や保護者との面談なども重要

さらに、そういった指導以外の教室の運営の業務も塾の講師には求められます。各種教室運営のための事務作業や、生徒集客のための販促関連業務もあります。また保護者との面談も重要な仕事のひとつです。

塾講師の勤務時間は、夜型中心。朝はのんびり

塾講師の勤務時間は授業が学校終わりに行われることも多く、夜型が中心です。

大体12-13時の勤務開始で22時までといった就業時間を設定している塾が多いです。

朝は比較的のんびりと過ごすことができますが、夜の帰りは遅くなりがちな職業と言えます。

塾講師の休日は?

塾講師の休日は週休日制となっており、日曜日と平日日となっている場合が多いです。授業のある土曜日は休むことができないため、シフト制となっています。

また学校の長期休暇のタイミングでは塾の繁忙期にあたることが多いため、カレンダー通りに長期休暇をとることは難しい場合が多いです。時期をずらして休暇をとったり、振替を行う場合が多い様です。

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塾講師が転職する場合、どういった仕事がある?

詳しくは別の記事で書いていますが、指導や保護者との接点で培った、プレゼンテーションやヒアリング能力を生かして、営業や販売系のお仕事へ転身される場合や、生徒集客の知見を生かしてマーケティングや企画業務に転身するといったことが比較的多いです。

ただし年齢が高くなると異業種への転身は非常に難しくなります。エリアマネージャーやSVといったポジションにある場合、異業界で同職種への転身は可能性があると言えます。

▶塾講師から転職する場合、どんな種類の仕事があるの?

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