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2024-03-13 2024-09-05

京都市の教員採用試験情報(試験内容・日程・倍率)

京都市の教員採用試験に関する情報をまとめました。

試験内容・スケジュール・倍率・過去問題について紹介しています。

なお、試験を控えている方は、併せて京都市のホームページの最新情報を必ず確認するようにしてください。

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この記事の監修者

Education Career 編集部

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「大学3回生等JUMP UP特別選考」ついて(2024年度 実施試験)

2023年10月31日の京都市教育委員会の広報発表資料によると、2024年度実施の京都市教員採用試験(令和7年度採用)では、2024年度中に卒業予定の大学3回生等が受験できる特別選考が創設される予定です。概要は以下の通りです。

⑴ 令和7年度(令和6年度実施)京都市立学校教員採用選考試験の「一般・教職教養筆記試験」及び「専門筆記試験」について、大学3回生等の受験を可能とします。
⑵「一般・教職教養筆記試験」、「専門筆記試験」それぞれで合否を判定します。
⑶「一般・教職教養筆記試験」合格者は、京都教師塾の受講料を全額免除します。
また、不合格となった方にも、京都教師塾の有料コンテンツの一部を無償で公開します。

参考:大学3回生も受験できます!-令和7年度京都市立学校教員採用選考試験について-(2023年)

なお、その他の変更点や「大学3回生等JUMP UP特別選考」の詳細については、京都市教育委員会が2024年3月中旬頃に発表予定としている実施要項をご確認ください。

京都市の教員採用試験の受験資格(2023年度 実施試験)

2023年度に実施された京都市教員採用試験(令和6年度採用)の実施要項によると、以下の3点をすべて満たすことが受験資格となります。

(1)昭和39年4月2日以降に生まれた人(令和6年4月1日現在の年齢が60歳未満の方)
(2) 出願する区分及び教科又は職に相当する普通免許状を有する方、又は令和6年4月1日までに取得見込みの方
(中略)
(3) 地方公務員法第16条及び学校教育法第9条の欠格条項に該当しない方

参考:令和6年度京都市立学校教員採用選考試験実施要項

なお、上記の受験資格に加えて、各選考区分に定められている資格要件を満たす必要があります。受験年度の実施要項を必ずご確認ください。

京都市の教員採用試験の日程

2024年度実施予定 教員採用試験の日程

2024年2月9日の京都市教育委員会の広報発表資料によると、2024年度実施予定の京都市立学校教員採用選考試験(令和7年度採用)は、第1次試験実施日程及び第2次試験の合格発表の日程が例年より1週間程度前倒しされる予定です。

日程は以下の通りです。

志願書受付期間 令和6年(2024年)4月1日(月)~5月7日(火)正午
※インターネットによる電子申請
第1次試験日(筆記試験等) 令和6年(2024年)6月15日(土)
第1次試験日(個人面接等) 令和6年(2024年)6月16日(日)、22日(土)、23日(日)
第2次試験日 令和6年(2024年)8月17日(土)、18日(日)
最終合格発表日 令和6年(2024年)9月中旬予定

詳細は、京都市教育委員会が2024年3月頃に公表予定としている実施要項を必ずご確認ください。

参考:令和7年度(令和6年度実施)京都市立学校教員採用選考試験 主な変更点について(2024年2月9日)

京都市の教員採用試験の合格者数・倍率(2023年度 実施試験)

京都市教育委員会のホームページの掲載情報によると、令和6年度教員採用選考試験の合格者数および倍率は以下の通りです。

受験区分・教科 志願者数 合格者数※ 倍率
幼稚園・小学校 504 133 3.8
中学校 466 75 6.2
高等学校 160 18 8.9
特別支援学校 150 49 3.1
養護教諭 77 12 6.4
栄養教諭 28 3 9.3

※「追加合格者数」を含む

教科別の詳細情報は、以下資料をご確認ください。

参考:令和6年度教員採用選考試験結果

京都市の教員採用試験の試験内容(2023年度 実施試験)

参考までに、過去(2023年度)に実施された京都市の教員採用試験の内容を紹介します。

第1次試験 概要
一般・教職教養筆記試験(30点) ・試験時間は30分間
・特定の選考区分では、論文試験を実施
※「現職教諭特別選考」では免除
専門筆記試験(100点) ・試験時間は校種・教科等によって異なる
・「フロンティア特別選考」では実施無し
個人面接 ・1人10分程度
・場面指導等を行う場合がある
・選考区分・コースによって配点が異なる
実技試験(30点) ・対象校種及び科目は、「中学校」「高等学校」の「英語」
・リスニング試験を実施
第2次試験 概要
論文試験(20点) ・全ての選考区分で実施
・「フロンティア特別選考英語コース」の選考区分では、英語での記述も可
集団討議(35点) ・全ての選考区分で実施
模擬授業(60点) ・事前に作成した指導案を持参、もしくは試験当日に作成(校種及び教科により異なる)
・教科の専門性や職務遂行に必要な適性等を問う口頭試問
実技試験(30点) ・試験内容は校種・教科等によって異なる
・試験内容や持参物等の詳細は、第1次試験結果通知書等により直接、受験者に通知

参考:令和6年度京都市立学校教員採用選考試験実施要項

第1次試験

一般・教職教養筆記試験

一般・教職教養筆記試験の試験時間は30分間、配点は30点です。

以下に挙げる選考区分では、一般・教職教養筆記試験に替えて論文試験が実施されます。

・一般選考のうち、社会人経験者チャレンジ制度及び理数工志願者チャレンジ制度適用者
・国際貢献活動経験者特別選考
・フロンティア特別選考

なお、「現職教諭特別選考」の選考区分では、一般・教職教養筆記試験が免除されます。

専門筆記試験

専門筆記試験は、「フロンティア特別選考」を除くすべての選考区分で実施されます。

試験時間は、「高等学校教諭」の校種では90分、その他の校種では50分です。
ただし、以下の校種及び教科では、上記の試験時間の限りではありません。

・「中学校 国語」「高等学校 地理歴史・情報」:60分間
・「高等学校 国語」:110分間

なお、「幼稚園併願者」:専門筆記試験50分間とは別に幼稚園専門筆記試験30分間

その他、併願にあたって留意が必要な点が実施要項に記載されています。受験の際は、よく確認しましょう。

個人面接

個人面接はすべての選考区分で実施されます。

面接内で場面指導等を行う場合があります。
配点は、「現職教諭特別選考」「フロンティア特別選考 保健体育コース」では80点、その他の校種及び教科では70点です。

実技試験

「中学校 英語」「高等学校 英語」では、リスニング試験が実施されます(「国際貢献活動経験者特別選考」及び「現職教諭特別選考」を含む)。

配点は30点です。

第2次試験

論文試験

論文試験の配点は20点です。

「フロンティア特別選考 英語コース」の受験者は、英語での記述も可としています。

集団討議

集団討議は、全ての選考区分で実施されます。
配点は35点です。

模擬授業

模擬授業では、教科の専門性や職務遂行に必要な適性等を問う口頭試問を行います。
配点は60点です。

「幼稚園」、「小学校」、「中学校」、「養護教諭」、「栄養教諭」の選考区分では、第1次試験結果発表日頃に、模擬授業の詳細が京都市教育委員会ホームページで発表されます。
実施教科(小学校は国語、社会、算数又は理科)、学年及び単元等をホームページ上の指示事項を確認のうえ、事前に指導案を作成し、試験当日に持参します。

また、「高等学校」「総合支援学校」の選考区分では、学年及び単元等は試験当日に発表されます。指導案作成も試験当日に行います。

「幼稚園」の選考区分では、模擬授業の代わりにピアノを使用した模擬保育が課されます。

「フロンティア特別選考英語コース」の選考区分では、指導案作成は日本語に加え、英語での作成も可能です。

実技試験

中学校の「音楽」、「美術」、「保健体育」、中学校及び高等学校の「英語」、「養護教諭」の校種及び教科で実施されます。

実技試験の内容、集合時刻、持参物等は、第1次試験結果通知書等により直接、受験者に通知されます。なお、「フロンティア特別選考保健体育コース」の選考区分では体育実技が免除されます。

京都市の教員採用試験の過去問について

京都市の教員採用試験の過去問は、インターネット上では公開されていません。

京都市情報公開コーナーにおいて、過去3年分の問題等の閲覧及びコピー(有料)が可能です。

利用時間 月曜日から金曜日まで(祝日、年末年始を除く。)の午前9時から午後5時まで
場所 〒604-8571 京都市中京区寺町通御池上る
上本能寺前町488番地
京都市役所西庁舎1階

参考
令和6年度京都市立学校教員採用選考試験実施要項
京都市:行政資料の閲覧・提供

京都市教育委員会の情報の他にも、出版社が出している過去問集を参考にするのもよいでしょう。

京都市の教員採用試験の合格基準(2023年度実施試験)

京都市のホームページに掲載されている「令和6年度京都市教員採用選考試験募集案内」に、京都市が教員採用試験で求める人物像が公表されています。

求める人物像
・子どもへの教育的愛情と教職への使命感や情熱をもっている。
・常に自己研鑽に努め、子どもと共に学び、成長しようとする姿勢がある。
・チームとして周囲と連携・協働でき、幅広い知見で課題解決する力がある。
参考:令和6年度京都市教員採用選考試験募集案内

また、京都市のホームページでは、人物評価に関して以下の観点が公表されています。

人物評価では、どのような点をみておられますか。
教員としての使命感や様々な教育課題、学習指導、生徒指導に対する考え方など、教員としての適性を総合的に見ております。
参考:試験制度・評価などに関する質問

教員になった後のキャリアについて

最後に、教員になった後のキャリアについてご紹介します。

これから教員採用試験を受ける方には少し気が早いと思われてしまうかもしれませんが、教員になった後のキャリア選択肢を知っておく事は、教育業界での中長期的なキャリアプランを描く上で非常に大切です。

以下に教員のキャリアに関するコンテンツがございますので、ぜひ参考にご覧ください。

教員の転職に関する解説記事

▶教員の転職が難しい理由と転職成功のコツ
▶教員から転職するには?中途採用の転職先に多い7パターンを紹介
▶教員免許を活かせる仕事に転職!どんな求人がある?

教員から転職をされた方々のインタビュー動画

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