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2016-04-18 2019-01-07

eラーニングとは?導入の背景、メリット・デメリット、市場規模は?

この記事では、eラーニングについてまとめています。eラーニング導入の背景、メリットやデメリット、市場規模について紹介します。

eラーニングとは

eラーニングとはパソコンや携帯スマートフォンなど、インターネットを利用した学習のことを指します。また、オンライン学習、オンラインレッスンとも呼ばれています。学校など決められた場所へ足を運ぶ必要がなく、様々な場所で授業を受けることができるのが特徴です。

自分のペースで学習できることはもちろん、指導者と時間を合わせてその場で質疑応答を行いながら進めるライブ授業や、複数の学習者や指導者が自由な時間にアクセスして掲示板のように意見を出し合うことができるなど、様々な学習形態があります。

このように様々な学習形態があるeラーニングですが、どの形態にも共通して言えるのが、インターネットを通じて指導者と学習者、学習者同士が必要に応じてその場でコミュニケーションをとることができる点です。また、インターネット上で学習者の学習履歴をサーバーに一括して管理でき、学習教材もこのサーバー上で管理するため、直接学習者のコンピュータに配信することによりCD-ROMなどの教材を配布するコストも抑えることができます。

このeラーニングは主に企業において従業員教育で利用されています。特に全国規模で展開している企業では、このeラーニングがより有効に活用されています。

eラーニング導入の背景

eラーニングが導入されるようになった背景には、先に挙げた従来の学習形態である、学校など定められた場所に赴かなければならなかったことや、学習者の学習進捗状況などを手動で管理しなければならなかったこと、特に企業においては従業者の時間捻出の困難、コストのかかりすぎなどがありました。

これまでにもビデオ教材などがありましたが、これは一方的に指導者側が情報提供を行う、非対話型の学習形態であったため、学習者の学習意欲をそいでしまい、効果的な学習が行えていませんでした。

これらの点をすべてカバーできるのがパソコンではないかと意見が集まり、パソコンを利用した学習が求められ、この需要を受けてeラーニングが誕生しました。

ただ、eラーニングがすべてにおいて優れているわけではなく、指導者、学習者それぞれにメリット・デメリットが存在します。

まず、指導者におけるメリットは、

  • すべての学習者の進捗管理が自動的に処理されるため、集計などが迅速に一括で行える。
  • 教材がサーバーに保存されているため改変が迅速に容易に行える。
  • 最新の教材情報をすべての学習者に同じように提供できる。
  • 導入以降の時間などのコストを削減できる。

などが挙げられます。一方のデメリットは、

  • 書籍などと比較すると学習教材を制作する手間やコストがかかるほか、作成技術が必要となる。
  • 教材配信、履歴管理するためのシステムが必要になる。

などがあります。

次に、学習者におけるメリットには、

  • 職場や自宅などで学習できる。
  • 自分のペースで学習できる。
  • 進捗状況やテスト結果などのフィードバックが瞬時に確認できる。
  • テスト結果をもとに最も適する学習方法が自動で選択され、効果的な学習が行える。
  • 操作説明などの画面上の動きがわかりやすい。
  • 音声や動画によって、学習理解度をさらに深めることができる。

などが挙げられ、デメリットには

  • スポーツなどの実技が伴う学習では、効果的に習得しにくい。
  • 一般的に、リアルタイムに指導者との交流が取れない。

などが挙げられます。

こういったeラーニングの特徴をより推し進めているのがスマートデバイスの発達や、オンライン環境の進展、開発コストの低減化などです。

今までよりもオンラインに接続するコストやコンテンツを制作するコストが下がり、よりオンラインでの学習が注目されています。

こういった流れ、潮流がEdTech(EducationとTechnologyを組み合わせた造語)と呼ばれています。

eラーニングの市場規模

矢野経済研究所が2015年4月6日に「eラーニング市場に関する調査結果2015」を発表しました。

この調査は2015年の1月から3月にかけて、eラーニングシステム開発・構築・販売事業者、eラーニングコンテンツ開発・製作・販売事業者、eラーニングを介した研修や講義を提供・運営する事業者(学習塾、語学学校、研修事業者等)、学習ソフトウェア開発・製作・販売事業者等を対象に、面接取材や電話などによるヒアリング、文献調査によって行われました。

これまでのeラーニング市場規模は、、2011年度が1184億円(内訳:B to B市場が560億円、B to C市場が624億円)、2012年度が1230億円(558、672)、2013年度が1378億円(568、810)となっています。

2014年度の国内eラーニング市場規模は、前年度比120.8%・1665億円(575、1090)と拡大が見込まれました。個人向けのB to C市場が134.6%と、大手教育業者のeラーニングサービス導入によりB to C市場が大きく伸長したことにより、市場規模が拡大されたされています。こうした背景を受けて、2015年度のeラーニング市場規模は前年度比100.6%の1675億円が予測されました。

2015年度も引き続きB to C市場において導入サービス増加が予測される一方、無料または低価格で提供されるサービスが中心となることで、市場規模はそれほど大きく変動することはないと予測されています。

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