• /
  • コラム/
  • 東京都の教員採用試験情報(試験内容・日程・倍率)

2024-02-16 2025-09-09

東京都の教員採用試験情報(試験内容・日程・倍率)

東京都の教員採用試験に関する情報をまとめました。

試験内容・スケジュール・倍率・過去問題について紹介しています。

なお、受験を検討されている方は、併せて東京都教育委員会ホームページの最新情報を必ず確認するようにしてください。

関連記事
教員の転職が難しい理由と、転職成功のコツ
教員から転職するには?中途採用の転職先に多い7パターン
教員採用試験とは|試験内容、受験資格、社会人特別選考、倍率、試験対策など

【LINE登録で転職準備を万全に】

面接対策・書類作成・業界知識など、転職のプロが厳選した豪華7大特典をプレゼント!

面接に役立つ質問集&対策動画
書類で使えるテンプレート&例文集
業界のリアルが分かる転職データ&PDF書籍

▼ たった30秒で登録完了! ▼

この記事の監修者

Education Career 編集部

教育業界専門の転職エージェント「Education Career」の編集部です。年間で数百名の教育業界出身者の転職やキャリアの支援を行う転職エージェントとして、教育業界での転職活動やキャリアに役立つ記事を更新しています。

東京都の教員採用試験の受験資格(2023年度 実施試験)

2023年度に実施された東京都教員採用試験の実施要綱によると、受験資格は以下の通りです。

1 一般選考
選考対象者及び募集内容
昭和59年4月2日以降に出生し、下表に記載する必要な免許状を取得済みの者又は令和6年4月1日までに取得する見込みの者を対象とします。
2 特例選考
選考対象者及び募集内容
昭和38年4月2日以降に出生し、必要な免許状を取得済みの者又は令和6年4月1日までに取得する見込みの者を対象とします。

参考:令和5年度東京都公立学校教員採用候補者選考(6年度採用)実施要綱

なお、詳細な受験資格は選考区分によって異なるため、申し込み手続きを行う際は実施要綱をご確認ください。

また、以下の3点に該当する場合は、受験することができません。

① 地方公務員法第16条(欠格条項)、学校教育法第9条(欠格事由)及び教育職員免許法第5条(授与)第1項ただし書に該当する者
② 民法の一部を改正する法律(平成11年法律第149号)附則第3条第3項の規定により従前の例によることとされる準禁治産者
③ 東京都公立学校に現に在職する教諭、養護教諭、栄養教諭、実習助手及び寄宿舎指導員
ただし、東京都公立学校に現に勤務する講師(非常勤)及び臨時的任用教員は受験可能

参考:令和5年度東京都公立学校教員採用候補者選考(6年度採用)実施要綱

東京都の教員採用試験の日程

2024年度実施予定 教員採用試験の日程(令和7年度採用)

2023年9月の東京都の報道発表資料によると、2024年度実施予定の教員採用試験(令和7年度採用)の一次試験は、2024年7月7日(日)に実施される予定です。

詳細は、東京都が2024年3月頃に公表予定としている教員採用試験実施要綱をご確認ください。

参考:東京都 報道発表資料(令和5年9月29日)

過去(2023年度実施)の教員採用試験の日程

参考までに、過去(2023年度)の東京都の教員採用試験のスケジュールを紹介します。

申込受付期間 ・電子(インターネット)申請
令和5(2023)年3月31日(金)午前10時~
令和5(2023)年5月9日(火)午後6時まで
・郵送による申請
2023(令和5)年5月9日(火)消印有効
※国内郵便かつ簡易書留で郵送
第一次選考実施日 令和5(2023)年7月9日(日)
第一次選考 合格発表日 令和5(2023)年8月7日(月)午前10時
※大学3年生前倒し選考「選考通過者」も同日に発表
第二次選考実施日 ・面接試験
令和5(2023)年8月18日(金)、19日(土)、20日(日)
・実技試験
令和5(2023)年8月26日(土)
最終合格発表日 令和5(2023)年9月29日(金) 午前10時

参考:令和5年度東京都公立学校教員採用候補者選考(6年度採用)実施要綱

東京都の教員採用試験の合格者数・倍率(2023年度 実施試験)

東京都教育委員会のホームページに掲載されている「令和5年度東京都公立学校教員採用候補者選考(6年度採用)結果」によると、受験者数および実質倍率は以下の通りです。

受験区分・教科 受験者数 合格者(名簿登載者数) 倍率
小学校全科 2,280 2,009 1.1
中・高等学校共通
(小計)
2,962 1,617 1.8
・国語 515 328 1.6
・地歴 638 179 3.6
・公民 254 63 4.0
・数学 447 311 1.4
・理科(物理) 90 72 1.3
・理科(化学) 136 78 1.7
・理科(生物) 131 67 2.0
・英語 489 384 1.3
・音楽 177 63 2.8
・美術 85 72 1.7
高等学校
(情報・商業・工業・農業)
112 68 1.6
特別支援学校 726 556 1.3
用語教員 717 123 5.8

上記は抜粋ですので、詳細は以下資料をご確認ください。

参考:令和5年度東京都公立学校教員採用候補者選考(6年度採用)結果

東京都の教員採用試験の試験内容(2023年度 実施試験)

参考までに、2023年度に実施された東京都の教員採用試験(令和6年度採用)の内容を紹介します。

第一次選考 概要
教職教養(100点) ・択一式、マークシート方式による出題
・試験時間は60分間
専門教養(配点は校種等・科目によって異なる) ・主として多肢選択による客観式の検査方式、マークシート方式による出題
・試験時間は60分間
論文 ・1,050字(35字30行)以内で論述
・試験時間は70分間
第二次選考 概要
面接 ・個人面接
実技 ・小中高共通、中・高共通、小・中共通、特別支援学校のうち、以下の教科及び小学校全科(英語コース)の受験者が対象
・音楽:ピアノ伴奏付き歌唱
・美術:鉛筆による素描(試験時間120分)
・保健体育:器械運動(マット運動)、水泳、球技(サッカー)、武道(柔道)
・英語:Oral Interview(英語での1分間のスピーチ、英語でのディスカッション)

参考
令和5年度東京都公立学校教員採用候補者選考(6年度採用)実施要綱(23,24枚目)
令和5年度東京都公立学校教員採用候補者選考(6年度採用)問題・正答・配点

第一次選考

教職教養

教職教養では、前半に学校教育関係の法規・国及び東京都が公開する教育に関する報告や施策・教育心理など、教員を務めるにあたって必要な知識と東京都の教育方針への理解が問われます。

後半では、小学校・中学校・高等学校別の選択問題が出題され、各校種別の学習指導要領に沿った問題と教育機関や、文部科学省が発表した直近の教育に関する報告についての知識が問われます。

専門教養

小学校全科及び特別支援学校小学部区分については、小学校に係る専門的知識・学習指導要領に関する知識や理解が問われます。小学校全科(英語コース)では、後半の問題が問題文も含め英語で示されます。

中高共通区分については、教科別の専門知識と学習指導要領に関する知識や理解が問われます。

特別支援学校区分については、小学部、中・高共通いずれも専門知識・学習指導要領に関する問題のほか、特別教育に関する専門知識や理解を問われます。

養護教諭区分については、専門的知識・学習指導要領に関する知識や理解のほか、国や文部科学省が発表した直近の報告についての知識が問われます。

論文

ひとつのテーマが提示され、自身の考えと教師という立場でどのように提示されたテーマに取り組むかを1000字程度で記述することが求められます。

第二次選考

実技

実技は、「小・中学校共通」「中・高等学校共通」「特別支援学校小学部・中学部・高等学部」の「音楽」「美術」、「小・中・高等学校共通」「特別支援学校中等部・高等部」の「保健体育」「英語」、小学校全科〔英語コース〕の「英語」の受験者のみ対象となります。

各教科の試験内容は、以下の通りです。

・音楽:複数の課題曲から指定された1曲のピアノ伴奏及び歌唱
・美術:指定されたモチーフの素描
・保健体育:器械運動(マット運動)、水泳、球技(サッカー)、武道(柔道)
・英語:1分間のスピーチとディスカッション(ネイティブスピーカーとの1対1の対話)

2023年度に実施された実技選考についての内容及び評価の観点は、東京都公立学校教員採用ポータルサイトに掲載されています。

参考:令和5年度東京都公立学校教員採用候補者選考(6年度採用)第二次選考 実技 内容と主な評価の観点

東京都の教員採用試験の過去問について

東京都では、教員採用試験の直近二か年度分の過去問を「東京都公立学校教員採用ポータルサイト」で公開しています。

第一次選考の教職教養・専門教養・論文(問題のみ)と第二次選考の実技(内容と主な評価の観点)が参照できます。例えば、2023年度実施の教員採用試験(令和6年度採用)では、以下のような論文問題が出題されました。

各学校では、児童・生徒一人一人のよい点や可能性を引き出し伸ばす教育が求められています。このことについて、あなたの考えを述べた上で、その考えに立ち、教師としてどのように取り組んでいくか、志望する校種と教科等に即して、26行(910 字)を超え、30行(1,050字)以内で述べなさい。

参考:令和5年度東京都公立学校教員採用候補者選考(6年度採用)問題

二か年度分より過去の問題および正答・配点等については、都庁第一本庁舎3階の都民情報ルームで閲覧及びコピー(1枚10円)することができます。

東京都の教員採用試験の合格基準(2023年度 実施試験)

東京都では、教員採用試験の実施要綱において、合格判定の基準を示しています。

第一次選考の合否判定については、教職教養、専門教養、論文ごとにそれぞれ合格最低基準点を設け、基準点以上を取得した者のうち高得点の者から、第一次選考合格者数に達するまで順次合格とします。なお、専門教養については、更に分野別最低基準点を設けます。分野別最低基準点を設ける校種等・教科(科目等)は下表のとおりです。
(以下略)

選考の合否
・第一次選考及び第二次選考の成績並びに提出書類等を総合して判定します。

参考:令和5年度東京都公立学校教員採用候補者選考(6年度採用)

東京都の教育に求められる教師像

また、東京都公立学校教員採用ポータルサイト及び、教員採用試験の実施要綱において「東京都の教育に求められる教師像」を明示しています。

1. 教育に対する熱意と使命感を持つ教師
・子供に対する深い愛情
・教育者としての責任感と誇り
・高い倫理観と多様性に配慮した人権意識
2. 豊かな人間性と思いやりのある教師
・温かい心、柔軟な発想や思考、創造性
・幅広いコミュニケーション能力
3. 子供のよさや可能性を引き出し伸ばすことができる教師
・常に学び続ける意欲
・一人一人のよさや可能性を見抜く力
・教科等に関する高い指導力
4. 組織人として積極的に協働し互いに高め合う教師
・経営参画への意欲、協働性
・高い志とチャレンジ精神
・自他の安全を守る危機管理力

参考:東京都公立学校教員採用ポータルサイト「東京都が目指す教育」

教員になった後のキャリアについて

最後に、教員になった後のキャリアについてご紹介します。

これから教員採用試験を受ける方には少し気が早いと思われてしまうかもしれませんが、教員になった後のキャリア選択肢を知っておく事は、教育業界での中長期的なキャリアプランを描く上で非常に大切です。

以下に教員のキャリアに関するコンテンツがございますので、ぜひ参考にご覧ください。

教員の転職に関する解説記事

▶教員の転職が難しい理由と転職成功のコツ
▶教員から転職するには?中途採用の転職先に多い7パターンを紹介
▶教員免許を活かせる仕事に転職!どんな求人がある?

教員から転職をされた方々のインタビュー動画

教育業界での転職体験談や、教員からの転職に関するインタビュー動画を多数公開

弊社の運営するYoutubeチャンネルでは、教育業界での転職体験談や、教員からの転職に関するインタビュー動画を多数公開しています。

ぜひ一度ご覧いただき、転職活動を進めるうえでの情報源としてお役立てください。

▶教育業界の転職体験談
▶教員の転職体験談

教員の転職・キャリア支援なら「Education Career」

なお、弊社は教育業界専門の転職エージェント「Education Career」を運営しています。

これまで、教員免許をお持ちの方の転職を数多く支援してきました。

弊社のご利用は全て無料です。

また、転職相談・面談を行ったからといって、求人に応募しなければいけないわけではありません。

今すぐではないが、今後考えているという方のキャリア相談も歓迎しておりますので、お気軽にご相談ください。

教育業界でのキャリアに興味があれば、
無料の転職サポートに登録
Education Career
  1. 1
    ベネッセ・リクルート・学校法人など人気の教育関連求人を多数保有
  2. 2
    教員・学習塾・出版社など業界出身者の支援実績多数
  3. 3
    面接の質問例・通過する書類作成など、専門だからこそのサポートが可能
簡単!
転職サポートに登録
全角文字でご入力をお願いします。
半角文字でご入力をお願いします。

この記事の監修者

Education Career 編集部

教育業界専門の転職エージェント「Education Career」の編集部です。年間で数百名の教育業界出身者の転職やキャリアの支援を行う転職エージェントとして、教育業界での転職活動やキャリアに役立つ記事を更新しています。

教育業界の非公開求人が多数 転職エージェントに相談する