2019-06-20 2024-08-26
ITの知識やスキルを教えるパソコンインストラクター・講師になるには?
「パソコンインストラクター・講師になりたい」という方に向け、この記事では、パソコンインストラクター・講師になる方法を紹介します。
仕事内容や給料、パソコンインストラクター・講師になるために取得しておくべき資格等も解説しています。
この記事の監修者
Education Career 編集部
教育業界専門の転職エージェント「Education Career」の編集部です。年間で数百名の教育業界出身者の転職やキャリアの支援を行う転職エージェントとして、教育業界での転職活動やキャリアに役立つ記事を更新しています。
目次
パソコンインストラクター・講師とは
パソコンインストラクターとは、名前の通り、パソコンの基本的な使い方について指導をする職種です。
主にパソコンの初心者に対して、仕事や趣味で活用するための操作を説明するのが主な業務内容です。
パソコンインストラクター・講師が求められるポジション
パソコン・プログラミング教室のインストラクター
パソコンインストラクターの最も一般的な職場として、パソコン教室が挙げられます。
生徒は、趣味程度に使ってみたいという高齢者や、仕事の関係でパソコンを扱うことになったビジネスパーソン、小中学生など、多岐にわたります。
パソコンインストラクターには、IT知識のほかに、パソコンにあまり触れたことのない人に、なるべく専門用語を使わずにわかりやすく教えるスキルが求められます。
民間企業の研修担当、講師
民間企業のパソコンの基礎知識に関して研修を行う社員が、パソコンインストラクターと呼ばれることがあります。
現在は仕事をするにあたってパソコンを扱うことが一般的となっており、専任という形でパソコンインストラクターが設置されていることがあるようです。
教育機関・自治体などのインストラクター
パソコンインストラクターの方の中には、教育機関や公共団体主催のパソコン講座で講師として活躍されている方もいます。
小学校や中学校で非常勤講師として招かれ、ワードやパワーポイントなどの使い方、ネットリテラシーなどの授業を受け持つことがあります。
パソコンインストラクター・講師の給料

パソコンインストラクターの年収は、およそ300~400万円ほどが一般的なようです。
パソコンインストラクターの雇用形態は、正社員、パート、アルバイトと多様なため、年収の幅には開きがあります。
アルバイト、パートの場合は、時給1,000~1,500円が平均となっています。
パソコンインストラクター・講師になるには
パソコンインストラクターになるには、必要な資格は特にありません。
ただ、パソコンに関する基本的な知識は必要なため、資格のMOSなどを応募の要件としていることもあります。必ずしも資格保有でなくとも、同等のスキルを保有していることがわかればよいことが多いです。
また、パソコンインストラクターには知識だけでなく、受講者にわかりやすく伝えるためのコミュニケーション能力が必要です。
パソコンインストラクター・講師になるためにおすすめの資格
ここでは、パソコンのスキルを証明できる、パソコンインストラクターになるために取得しておくべきおすすめの資格を紹介します。
全情協パソコンインストラクター資格認定
全日本情報学習振興協会が認定するインストラクターの資格です。
全情協パソコンインストラクター資格認定試験では、制限時間120分で、筆記1・2・3の3つの選択式筆記試験が実施されます。
各試験は以下のように分けられています。
- 筆記1:基本ソフト、アプリケーションソフト、インターネットに関する高度な知識
- 筆記2:ハードウェアに関する高度な知識、パソコンに関する高度な知識
- 筆記3:情報セキュリティに関する一般知識、個人情報保護に関する一般知識
| 受験資格 | 申込時に満20歳以上で、1級・2級ともにパソコン技能検定Ⅱ種試験(パソコン検定文書・表計算試験)2級以上またはパソコン技能検定ビジネス実務試験実践以上の合格者。 または、MCAS・MOSスペシャリスト(一般)以上(Office2000以降のWord・Excel両取得)の合格者。 |
| 受験料 | 22,000円 |
| 試験日程 | 年6回(2・4・6・8・10・12月の偶数月) |
| 公式サイト | 全情協のパソコン検定 |
| 運営団体 | 一般財団法人 全日本情報学習振興協会 |
マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)
MOSは、マイクロソフト社が認定している、ExcelやWordなどを活用するスキルを証明する資格です。
ソフトウェアごとに検定は分かれており、レベルはスペシャリスト(一般)とエキスパート(上級)の2段階があります。試験はコンピューターを使った実技試験(CBT)が行われます。
試験はほぼ毎日実施されているので、自分の都合の良いタイミングで受験できます。
ここでは、WordとExcelの試験内容を紹介します。
Wordは、文書の作成・保存、文字への書式設定、段落の設定、箇条書きや段落番号の設定や変更、表の作成・編集、文書の印刷などが問われます。
Excelは、複数のシートを含むブックの作成・編集、データの抽出や並べ替え、数式の作成、関数の使用、グラフを利用したデータの視覚的表現、印刷設定などが出題されます。
| 受験資格 | なし |
| 受験料 |
|
| 試験日程 | 試験会場ごとに異なる |
| 公式サイト | マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS) |
| 運営団体 | 株式会社 オデッセイ コミュニケーションズ |
アドビ認定プロフェッショナル
アドビ認定プロフェッショナルとは、アドビ社(Adobe Inc.)のAdobe Creative Cloud 2022/2023に対応する資格です。
試験はCBT形式で行われます。
試験内容は、前半の選択問題セクション、後半の操作問題セクションの2つに分かれて出題されます。
| 受験資格 | なし |
| 受験料 |
|
| 試験日程 | 試験会場により異なる |
| 公式サイト | アドビ認定プロフェッショナル |
| 運営団体 | 株式会社 オデッセイ コミュニケーションズ |
ITパスポート
ITパスポートは、ITに関する基礎的な知識を証明する国家試験です。
試験内容は、100問のうち、ストラテジ系(経営全般)が35問程度、マネジメント系(IT管理)が20問程度、テクノロジ系(IT技術)が45問程度出題されます。
試験はCBT形式で行われます。
| 受験資格 | なし |
| 受験料 | 7,500円 |
| 試験日程 | 試験会場により異なる(だいたい週1回程度) |
| 公式サイト | ITパスポート試験 |
| 運営団体 | IPA 独立行政法人情報処理推進機構 |
基本情報技術者試験
基本情報技術者試験は、ITパスポートの上位に位置付けられる試験です。
高度IT人材となるために必要な基本的知識・技術を持ち、実践的な活用能力を認定する試験です。
試験内容は、テクノロジ系、マネジメント系、ストラテジ系の3つに分かれます。テクノロジ系が50問、マネジメント系が10問、ストラテジ系が20問の80問の構成で、多岐選択式となっています。
| 受験資格 | なし |
| 受験料 | 7,500円 |
| 試験日程 | 例年4・10月の第3日曜日 |
| 公式サイト | 基本情報技術者試験 |
| 運営団体 | IPA 独立行政法人情報処理推進機構 |
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