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2026-03-18

教員免許を活かせる仕事に転職!成功するためのポイントも解説

「教員免許を仕事やキャリアに活かすことはできないだろうか」とお考えの方は多くいらっしゃいます。

弊社は、教育業界専門の転職エージェント「Education Career」を運営しており、教員・教員以外を問わず、教員免許をお持ちの方の多くの転職支援を行っております。

この記事を読んで頂くと、教員免許を活かせる仕事にはどんなものがあるのか、教員免許を活かして転職を行うコツが分かります。

なお、以下の動画でも教員免許を活かせる仕事について解説していますので、併せてご覧ください。

この記事の監修者

網屋亮介

教員のキャリア支援に特に強みを持つキャリアアドバイザー。年間で数百名の教員とのキャリア面談を実施。学校法人や教育系の事業会社へ多数の転職支援の実績を持つ。教員特有のレジュメ作成、選考対策など教員の転職支援に強み。前職は旅行代理店、教員家系に育ち、2児の父。

教員免許を活かせる仕事

学校の教員以外にも、教員免許を活かせる仕事はあります。

また、教員免許を持っている事は、

  • 一定の指導スキルがある
  • 教育に関心がある

という事の証明にもなる為、選考で評価されるケースも多いです。

ここからは、教育に関する知見や指導経験が評価される、教員免許が活かせる仕事を紹介します。

教員

当たり前ですが、教員免許を活かす仕事としてまず選択肢となるのは教員です。

一口に教員と言っても、その求人は様々です。

教員といえば公立の中学校・高校をイメージされる方も多いですが、私立・公立のような区別もありますし、専門学校や通信制の学校など、多様な学校の求人が存在します。

教員経験者の方が別の種類の学校へ転職する事は勿論ですが、教員免許を持っているが新卒で別の仕事に就職したという方でも、転職で教員になる事は十分に可能です。

私立などの学校の場合は、教員以外の仕事をしていた方でも採用対象となる事は多いです。

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塾・予備校のスタッフ(塾講師・教室長)

民間教育の代表格ともいえる学習塾や予備校も、教員免許を活かせる場所です。

学習塾・予備校での働き方には、大きく分けて

  • 講師
  • 教室長(スクールマネージャー)

の二つがあります。

塾講師

学習塾には、大きく分けて集団授業型と個別指導型の二つの形態がありますが、塾講師の正社員募集が多いのは集団授業型の学習塾です。

集団授業を行う塾は、難関校への受験対策など、比較的ハイレベルな指導を強みとしていることが多く、講師には高い指導スキルと各科目の深い専門知識が求められます。

教員免許を保有している事は、教育への関心や、一定の指導レベルの証明にもなる為、塾講師は教員免許を活かせる仕事と言えるでしょう。

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教室長(スクールマネージャー)

一方で、個別指導塾の正社員の求人に多いのが、教室長(スクールマネージャー)です。

個別指導塾で実際に指導をするのは、大学生・大学院生などのアルバイト講師であることが多いです。

教室長は、講師のシフト管理・教育などのマネジメント業務や、教室の売上管理、入塾希望者の集客、保護者面談など、塾の運営に関する幅広い業務を担います。

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学童保育・放課後等デイサービスのスタッフ(学童指導員、児童指導員など)

学童保育や放課後等デイサービスのスタッフといった、放課後や休暇中に子どもたちに適切な遊びや生活の場を提供する仕事も、教員免許を活かせる親和性の高い仕事です。

教員免許を持っている事で、採用に有利に働くことがあったり、資格手当が付く場合があります。

また、放課後児童支援員や児童指導員といった資格を取得する際にも教員免許は有利です。

放課後児童支援員の資格要件

3 放課後児童支援員は、次の各号のいずれかに該当する者であって、都道府県知事又は地方自治法(昭和二十二年法律第六十七号)第二百五十二条の十九第一項の指定都市若しくは同法第二百五十二条の二十二第一項の中核市の長が行う研修を修了したものでなければならない。

~中略~

四 教育職員免許法(昭和二十四年法律第百四十七号)第四条に規定する免許状を有する者

引用元:放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準

児童指導員の資格要件

(児童指導員の資格)
第四十三条 児童指導員は、次の各号のいずれかに該当する者でなければならない。

~中略~

九 教育職員免許法に規定する幼稚園、小学校、中学校、義務教育学校、高等学校又は中等教育学校の教諭の免許状を有する者であつて、都道府県知事が適当と認めたもの

引用元:児童福祉施設の設備及び運営に関する基準

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教材制作・カリキュラム開発

生徒に直接向き合う仕事以外に、教材制作・カリキュラム開発といった教材をつくる仕事も、教員免許を活かせる仕事のひとつです。

教材制作といっても、対象となる教材は様々です。

ICT教育の普及による学ぶ手段の多様化により、教科書や問題集といった書籍だけでなく、動画やアプリといったオンライン教材の制作をする求人も多く見られます。

教材制作・カリキュラム開発のポジションでは、教員免許を持っており指導経験のある方は重宝され、積極的に採用される傾向にあります。

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研修講師・トレーナー

教員免許を活かせる仕事は、子どもを対象とした事業に限りません。

教育の対象を子どもから大人へと広げてみると、企業向けの研修講師やトレーナーといった仕事も、教員免許の素養が活きる選択肢となります。

このポジションの求人は、企業の社員研修を請け負う専門の研修会社や、自社で社員教育を担う企業の人事部や教育担当部署などでみられます。

扱う研修内容としては、新入社員・若手社員向け研修や、管理職を対象としたマネジメント研修などが挙げられます。

これらの場では、単に知識を伝えるだけでなく、受講者が内容を理解し、実際の業務で活用できるように促すファシリテーションの能力が求められます。

人前に立って指導をする、という経験を持つ人は多くはない為、教員免許を取得してそのような経験を持っている人は重宝される傾向にあります。

研修講師は教育スキルが直接的に評価されるポジションの為、指導のプロを志向する方の選択肢となり得ます。

学習コーチ

学習コンテンツのコモディティ化を背景に、民間教育の新しい形として注目を集めているのがコーチングです。

コーチングは、教科の内容を直接教えることよりも、学習計画の立案やモチベーションの維持、効率的な勉強法の伝授といった「自律的な学習のサポート」に特化しているのが特徴です。

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教員免許を活かして転職するためのポイント

教員免許を活かして転職するためのポイントは、ポジションによってアピールを変えることです。

教員免許を持っていることが、応募する求人の応募条件や歓迎条件となっている場合は、履歴書に記載しておくのみで問題ありません。

加えて、「これまでのこういった経験が(応募したポジションの)この業務で役に立つ」とアピールができると尚良いです。

例えば、教員でも生徒の成績アップに尽力された方、キャリア教育や進路指導に注力された方、学校のDX推進に取り組んだ方など様々です。

応募するポジションで求められる経験やスキルも、企業や状況により異なります。

未経験からの応募の場合、中途採用を行う企業は原則として即戦力を求めていることが多いため、転職の難易度は一般的に上がります。

そういった場合にも有効なのが「職種経験はないが、その職種の業務の一部で活かせる経験がある」とアピールすることです。

弊社のこれまでの支援実績から、教員免許をお持ちの方は、

  • 講師
  • 教材制作・カリキュラム開発
  • 事務系

のポジションへの転職を希望される方が多い傾向にあります。

ここではその3職種を例にあげ、具体的にどのようにアピールをすると良いかを解説します。

志望職種別のポイント

講師系の職種を志望する場合

教員免許をお持ちの方は、何かしらの指導経験をお持ちの方も多いです。

講師の求人では、シンプルに「指導経験」「授業の工夫」などがアピールしやすいです。

「課題に対し、どういった解決のアプローチをし、結果どうなったのか」等を聞かれることがありますので、端的にまとめておきましょう。

講師ポジションの選考では、模擬授業が実施されることもあります。

教材制作・カリキュラム開発を志望する場合

教材開発は教育業界の仕事のなかでも、人気のポジションの1つです。

教員や塾講師の方なら、プリントや試験を自作されたことがあるかもしれません。

教材を実際に作成された経験は、教材開発の求人応募で活かすことができます。

未経験歓迎の教材開発の求人は、実際にその教材や類似教材を活用した経験が求められることがあります。

事務系の職種を志望する場合

学校教員は学級通信や掲示物を作成されたり、塾講師はアルバイトのシフトをパソコンで作成したりと、オフィスソフトや事務作業経験をお持ちの方もいらっしゃると思います。

事務系の職種に応募する際は、そういったご経験がアピールしやすいでしょう。

教員免許取得後、教員以外の仕事をしていた場合の注意点

なお、教員免許取得後、教員にならずに別の仕事をしていた場合、

  • なぜ教員にならずに、他の仕事を選んだのか?
  • 今はなぜ、この仕事(教員免許を活かせる仕事)を志望しているのか?

という事はほぼ確実に面接で聞かれるので、説得力のある回答ができるように準備しておく必要があります。

教員免許を活かした転職なら「Education Career」

ここまで、教員免許が活かせる仕事や、教員免許を活かして転職するためのポイントを解説してきましたが、「どのような経験が活かせるか」は客観的に見ないとわかりにくく、ご自身だけではわからないことも多いです。

弊社の運営する、教育業界専門の転職エージェント「Education Career」にご相談いただくと、教員の転職支援実績が豊富なキャリアアドバイザーが、

  • 希望するキャリアで活かせそうな経験
  • おすすめの転職活動の進め方
  • 履歴書、職務経歴書作成のコツ
  • 選考を受ける際のポイント

などを1人1人に合わせてお伝えします。

初めての転職活動で不安な方、効率よく転職活動を進めたい方など、是非お気軽にお問い合わせください。

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この記事の監修者

網屋亮介

教員のキャリア支援に特に強みを持つキャリアアドバイザー。年間で数百名の教員とのキャリア面談を実施。学校法人や教育系の事業会社へ多数の転職支援の実績を持つ。教員特有のレジュメ作成、選考対策など教員の転職支援に強み。前職は旅行代理店、教員家系に育ち、2児の父。

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