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2025-02-18 2026-03-18

日本語教員養成機関に登録されている学校・スクール一覧

近年、日本国内外で日本語学習者の数が増加し、それに伴い日本語教師の需要も高まっています。

文化庁の「日本語教育実態調査」によれば、日本国内の日本語学習者数は令和5年度に26万3,170人となり、前年度の21万9,808人から大幅に増加しました。

また、国際交流基金の「海外日本語教育機関調査」によると、2021年度の海外の日本語学習者数は約379万人に達しています。

こうした背景から、日本語教育の専門家を育成するための「登録日本語教員養成機関」が設置されています。これらの機関では、日本語教育の理論や教授法、教育実習など、体系的なカリキュラムを提供し、実践的な指導力を養成しています。

本記事では、登録日本語教員資格の概要と、日本語教員養成機関の一覧をご紹介します。日本語教師としてのキャリアを考えている方は、ぜひ参考にしてください。

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この記事の監修者

Education Career 編集部

教育業界専門の転職エージェント「Education Career」の編集部です。年間で数百名の教育業界出身者の転職やキャリアの支援を行う転職エージェントとして、教育業界での転職活動やキャリアに役立つ記事を更新しています。

登録日本語教員資格とは

2024年4月から施行される「登録日本語教員制度」は、日本語教師の専門性を保証し、日本語教育の質を向上させるために導入されました。

これまで日本語教師としての資格は明確な国家資格がなく、民間の検定試験や養成講座を修了することで資格を得る形が一般的でした。しかし、この制度の導入により、日本語教師の専門性がより明確になりました。

登録日本語教員資格を取得するためには、以下の条件を満たす必要があります。

  1. 日本語教員試験(基礎試験・応用試験)に合格する
    • 日本語教員試験は、日本語教育に必要な知識や技能を測る試験で、「基礎試験」と「応用試験」の二段階に分かれています。
    • 「基礎試験」では、日本語教育に関する基本的な理論や知識を問う内容で、日本語教師の基礎的な資質が求められます。
    • 「応用試験」は、より実践的な指導力や教育理論の応用力を測る試験であり、実際の教育現場での対応力が試されます。
  2. 登録実践研修機関が実施する実践研修を修了する
    • 「登録実践研修機関」として認定された機関が実施する研修に参加し、実際の教育現場での指導方法や授業の組み立て方を学びます。
    • 実践研修には、オリエンテーション、授業見学、模擬授業、教壇実習、振り返りなどが含まれており、総合的な指導力を身につけることが求められます。

登録日本語教員養成機関の登録を受けた機関で規定の課程を修了した場合は、基礎試験が免除されます。この養成機関では、日本語教育に必要な知識・技能を体系的に学び、専門的な教育を受けることができます。

登録日本語教員資格を取得することで、日本語教師として活躍できる機会が広がります。また、この制度により、日本語教師の社会的な地位向上や待遇改善も期待されています。

参考:令和6年度第1回登録実践研修機関・登録日本語教員養成機関の登録結果

日本語教員養成機関とは

日本語教員養成機関とは、日本語教師を目指す人々に向けて、日本語教育に必要な知識と実践的な指導スキルを提供する教育機関のことです。

日本語の文法や音声学、言語学、教授法、教育心理学、異文化理解などの理論的な学習に加え、模擬授業や教育実習を通じて、実際の教育現場での指導経験を積むことができます。

日本語教師の国家資格化に伴い、文部科学省によって「登録日本語教員養成機関」として認可された機関では、日本語教師の資格取得に必要な養成課程を提供しています。

登録機関では、基準を満たしたカリキュラムのもと、日本語教育能力検定試験の対策や実践的な指導研修が行われるため、卒業後に日本語教師として活躍できるスキルを身につけることが可能です。

日本語教員養成機関に登録されている学校・スクール一覧

令和6年度第1回の登録日本語教員養成機関は、以下の通りです。

学校・スクール

  • 日本国際工科専門学校​
  • 東京明生日本語学院​
  • 千葉モードビジネス専門学校​
  • アークアカデミー
  • アルファ国際学院​
  • インターカルト日本語教員養成研究所​
  • 千駄ヶ谷日本語教育研究所​
  • 東洋言語学院​
  • ヒューマンアカデミー
  • ルネサンス日本語学院
  • 丸の内ビジネス専門学校​
  • 浜松日本語学院
  • 京都民際日本語学校​
  • 清風情報工科学院別科​
  • 神戸東洋日本語学院​
  • 岡山外語学院​
  • 穴吹カレッジキャリアアップスクール福山​
  • 宮崎情報ビジネス専門学校 国際事業部日本語科​

大学

  • 青森大学
  • 東北大学(文学部・人文社会学科 日本語教育学専修)
  • 東日本国際大学
  • 筑波大学(人文・文化学群 日本語・日本文化学類(学士課程))
  • 筑波大学大学院(国際日本研究学位プログラム(博士前期課程))
  • 群馬県立女子大学
  • 麗澤大学(国際学部 国際学科)
  • 学習院大学
  • 白百合女子大学
  • 東京学芸大学(教育学部)
  • 東洋大学(文学部・社会学部・国際学部)
  • 目白大学(外国語学部 日本語・日本語教育学科)
  • 関東学院大学
  • フェリス女学院大学
  • 椙山女学園大学(外国語学部・教育学部)
  • 京都産業大学(外国語学部 アジア言語学科日本語・コミュニケーション専攻)
  • 京都精華大学(国際文化学部グローバルスタディーズ学科(国際日本学専攻))
  • 京都ノートルダム女子大学
  • 追手門学院大学(文学部 人文学科・国際学部国際学科)

参考:登録実践研修機関・登録日本語教員養成機関の登録結果:文部科学省

まとめ

日本語教師は、日本語を学ぶ人々の支援を通じて異文化交流や教育の発展に貢献できる魅力的な職業です。

2024年4月から「登録日本語教員制度」が導入され、より明確な国家資格としての位置づけが確立されました。

登録日本語教員資格を取得するには、日本語教員試験(基礎試験・応用試験)に合格し、登録実践研修機関での研修を修了した後、文部科学大臣の登録を受ける必要があります。これにより、日本語教育の質が向上し、日本語教師としての専門性がより重視されるようになりました。

日本語教師のキャリアは、日本語学校での指導、海外での日本語教育、オンラインレッスンの提供など、多様な選択肢があります。

新制度の導入によって、日本語教師の社会的な地位向上や待遇改善も期待されています。

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この記事の監修者

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