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2016-04-08 2023-12-27

大学で講師として働くにはどうしたらいいのか?提供できる専門性が重要

現在、日本全国には780校以上の大学があります。同時にその大学で働いている職員や講師の方も大勢いらっしゃいます。

いつかは大学の講師として働いてみたい!そう考えていらっしゃる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、大学での講師の働き方、大学の講師になるのはどうすればいいのかをまとめています。

この記事の監修者

網屋亮介

教員のキャリア支援に特に強みを持つキャリアアドバイザー。年間で数百名の教員とのキャリア面談を実施。学校法人や教育系の事業会社へ多数の転職支援の実績を持つ。教員特有のレジュメ作成、選考対策など教員の転職支援に強み。前職は旅行代理店、教員家系に育ち、2児の父。

大学で講義を行う講師の働き方

常勤講師と非常勤講師の違い

講師は教授又は准教授に準する職務を行います。

教授は「学生を教授し、その研究を指導し、又は研究に従事」し、准教授は「教授の職務を助け」ます。そのため講師の職務も授業のみではありません。

常勤だと他に専任と呼ばれたり、非常勤だと兼任や嘱託と呼ばれることもあります。教員として常にいるか、いないかで判断されがちですが、教授になる場合は大きな差があります。

教授になるには、博士号を取得してから大学に就職しますが、いきなりなれるわけではありません。

最初は助手になって、助教、講師、准教授、そして教授になります。

大学は、様々な教職員がいますが、常勤だと准教授、教授と一緒に必ず大学に置くことが定められている職種で、会議などの管理業務もします。

専任だと准教授の下の地位ですが、人事上では准教授と同じ扱いになり、ビジネスで活躍する実業家など、大学が必用と認めたときでも、教員でない人が常勤になることもあります。

非常勤は、必要としたときに採用される講師です。

雇用された教職員ではなくて、授業だけに出勤する職員のことで、他の学校の教員などが非常勤になります。

非常勤だと会議への出席などは必要なく、授業時間だけ出勤するだけなので、副業として非常勤となることも多いです。

また、教員以外にも実業家や芸能人、スポーツ選手など優れた知識や技術がある人が、非常勤としてなることもあります。

大学の講師になるには

大学の講師を募集するときには、公募で決まることが多いです。公募は誰でも応募可能ですが、コネクションなどで事前に決まっていることもあります。

非常勤の場合でも、希望する学校の教授と知り合いで、こちらのこともよく知っている間柄なら、新しい講座などがあれば推薦などを受けることも出来ます。

直接、学校に交渉しても難しいですが、紹介や推薦されたときには比較的、講座を持ちやすいといえるでしょう。

また、授業科目に関連した学識や経験も必要で、研究者タイプなら大学院修士課程修了以上の研究業績が最低条件です.

とくに、看護や福祉、保育の分野だと実務経験がかなり重視されます。

募集は、国公私立、各自大学が独自に行っています。

講師になるための専門性が必要

だれでも大学の講師になれるのかといえば、もちろんそんなことはありません。

講師になるためには、ある分野の専門的な知識・経験が必要です。

前述したように博士号を前提としているようなものもありますし、最低でも修士を取得していることを要件としている場合もあります。

ある分野での研究で一定の成果を残していたり、実業界などで結果を残している必要があります。

先ほど紹介があると有利であると書きましたが、一定の専門性がある方の場合、その分野での大学教授の知り合いやコネクションがある場合がほとんどです。

そのコネクション経由で、直接大学から依頼されたり、教授から頼まれたりといった形で講義を受け持つことになっているようです。

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▼参考文献

文部科学省「大学の教員組織に関する関係条文等

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