2024-10-24 2025-01-28
株式会社Kaien「エイブルシーカー(児童指導員)」の特徴・働き方・求める人物像など【採用責任者インタビュー】
株式会社Kaienで採用人事を務める野田さんに、同社の特徴や働き方、求める人物像などについてインタビューを行いました。株式会社Kaienは、障害を持つ成人および児童向けの就労・就学支援サービスを主な事業としています。
「教育業界に転職したい」「株式会社Kaienのことが気になる!」という方は、ぜひ本記事をご参考になさってください。
本記事で紹介した企業の求人情報
株式会社Kaien|児童指導員(エイブルシーカー) 一覧
この記事の監修者
Education Career 編集部
教育業界専門の転職エージェント「Education Career」の編集部です。年間で数百名の教育業界出身者の転職やキャリアの支援を行う転職エージェントとして、教育業界での転職活動やキャリアに役立つ記事を更新しています。
目次
採用人事 野田様 自己紹介
株式会社Kaienの採用人事を担当している野田です。入社して今10年目で、ちょうど今年の4月から産休・育休明けで採用、あとは人事を担当しております。
自分は新卒で入社し、休みに入る前までは教育事業部の「エイブルシーカー」というポジションで、主に発達障害、あとは凸凹のある小中高生のお子さんやその親御さんのサポート支援をしてきました。
現場の支援に加えて、他には教育事業部の非常勤の採用や新規事業所の立ち上げ、あとはプログラムの作成なども行ってきています。
株式会社Kaien 企業概要
当社はニューロダイバーシティ社会の実現を目指す創業15年目の会社になります。「障害」「仕事」「強み」このキーワードをもとに、特性を生かして企業や社会を前進させることを目指しています。
科学や事実に基づき、当事者の方の目線を尊重しながら事業を展開しています。現在は大人向けの就労支援事業や子ども向けの放課後等デイサービスを中心に、首都圏に29拠点、関西地方に5拠点の事業所を展開していて、今後も事業を拡大していく予定です。
従業員数は、現在非常勤も含めて400人程度が在籍しています。
企業公式HP:株式会社Kaien
事業内容について
当社には大きく分けると4つの事業があります。
一つは就労支援事業として障害福祉分野の就労移行支援、自立訓練、生活訓練をしています。
また大学生向けの「ガクプロ」というサービスがあります。
もう一つが子ども向けで、こちらは「ティーンズ」というブランドで障害福祉分野の放課後等デイサービスを行っています。
その他に人材紹介事業として、転職サイトの運営や法人向けのサービス、啓発事業を手掛けています。
サービスの強みや特色
当社のスタートは就労支援事業です。就職者数、あとは就職後の定着率、これは業界の中でも圧倒的な実績を出してきています。「ティーンズ」は大人の支援から逆算をしたプログラムを子ども向けに開発し、支援を行っているサービスです。
当社の強みは、カリキュラムの豊富さ、加えて支援をする人が違うという点です。全体の4分の3は入社時に支援など未経験の方たちです。
例えば人材業界にいた方や塾業界にいた方など、本当に多様なバックボーンの人たちが入社しているのですが、そういった未経験の人たちでも当社水準の支援を提供することができる独自の人材育成、運営の仕組みを取り入れています。
創業者が当事者の親というのも当社の特色の一つかもしれません。利益を追求するよりも、親の気持ちを経営や支援の方針に色濃く取り入れています。
「健常者に近づくことを目指しましょう」「天才的な力を活かしましょう」といったことを謳うのではなく、本人が変わらなくても環境が変わるだけで戦力になるとに考えています。
そのためにも、利用者のアセスメントを徹底的に行って、それにもとづいた個々の対応を一人一人真剣に検討して取り組んでいます。
採用ポジションについて
教育事業部の放課後等デイサービス「ティーンズ」で勤務する児童指導員のポジションを積極的に募集しています。
このポジションを当社では「エイブルシーカー」と呼んでいまして、これは造語になります。この言葉には「プログラムの中で可能性を子どもたちと一緒に探す役割」という思いが込められています。
エイブルシーカーの仕事内容
子どもたちの将来を切り開くことで、一人ひとりの長所・価値を一人でも多くの人に気づかせるというのがミッションです。仕事内容としては、支援の計画立て、そして実行、事業所の運営というのがメインになります。
具体的に言うとまずは日々のお子さんへの支援、親御さんとの対応、特に中高生年代になると進路選択の伴走をするということもあります。
さらに学校や医療など関係機関との連携も行います。子どもたちの日常生活では「ティーンズ」に通っていない時間の方が長いんですね。
子どもたちが普段どんな環境で過ごしているのかを理解した上で、どういう支援をするかを組み立てていく必要があります。そのため自ら外へ情報交換をしに行くこともあります。
これらをベースにしながら、各人の能力や適性を見て業務をアサインしていきます。
学校の勉強だけではなく、「生きる力」という観点で、一人一人のお子さんに必要なことを見つけながら支援していくのが「ティーンズ」です。幅広い年代の子どもたちの人生に10年単位で深く関わって成長を感じられる。
そこが非常に魅力的で、面白さでもあるというふうに感じています。
現在はオンラインツールなども活用した新しい支援にも取り組んでいて、常に時代の先駆者としてチャレンジを続けています。
研修体制について
新入社員研修や1・3・6ヶ月研修、同期合宿といって、当社の支援やミッションを学び合う機会というのもあります。育成担当がついて、独り立ちに向けてサポートしていく体制もあります。
その他にも研修の動画、スタッフ向けの参考文献なども社内に情報を共有しており、自己啓発のためのツールというのも充実させています。
ただ、当社は現場での経験を重視しています。たとえば、高校の進路選択をサポートするとき、お子さんの発達特性とか、取り巻く環境、学力などをアセスメントしながら、親御さんともコミュニケーションを取りつつ、地域の情報も踏まえて次の支援の内容を検討していくんですね。
これは本や研修だけでは学べないもので、現場で力をつけていく部分だと考えています。
もちろん、支援経験が豊富なスタッフも多数在籍しているので、そこで直接相談することも可能です。常に現場での学びを重視しながら、実践を通じて成長できる機会が豊富に当社にはあります。
働き方について
「ティーンズ」のプログラムは、基本的に平日セッションと、土日のお仕事体験の二部構成です。平日は9時半~6時半、もしくは10時~7時のシフト制で、子どもたちの学校終わりの夕方の時間帯がセッションのメインの時間です。
週末はだいたい月2回程度の勤務があって、9時~6時の勤務時間になっています。週末勤務があるときは、平日に代休を取る形でシフトを組んでいます。
働くメンバーについて
年齢は20代から50代ぐらいで、その中でもボリューム層は、20代後半から30代ぐらいの人たちかなと思います。中には子育てをしながら働いている人もいます。女性、男性の比率で言うと、女性2・男性1ぐらいのイメージですかね。
このポジションは児童指導員という資格が必要ということもあって、元教員や福祉系で勤めていた人もいますが、塾の教室長や営業の人もいます。
当社の行動指針の一つに「真摯である」というのがあります。真摯というと、人に嘘をつかないというイメージがあるかと思うんですが、当社では「自分に嘘をつかない」という意味で使っています。
支援をしていると自分の限界も知りますし、自分自身の凸凹と向き合わなければいけないタイミングが必ずあるんですね。当社で働く人は、そういった現実を健康的に受け止めてつなげていく、本当に真摯な人たちが多いかなと思います。
特徴的な制度
一つ目は残業ですね。当社の仕事指針の一番上に「健康である」とある通り、仕事を楽しむためにも、支援という仕事柄二人分泳ぐ力を持ち続けるためにも、メリハリをつけて働くことを大事にしています。そのため、残業して仕事をするスタイルは基本的に推奨しておらず、全社的にも残業時間は月だいたい6時間程度になっています。
二つ目が、管理職がゼロに近いフラットな組織という点です。社長や取締役以外の役職がなく、年齢やこれまでの経歴も関係なく、自分の考えや意見を発することができて、手を挙げれば新しい業務にも挑戦できる環境があります。
採用したい人物像
一つ目が当社のミッション「Enabling Excellence」。これは「強みを生かす」という意味ですが、まずはこのミッションに共感できる方です。
二つ目が変化を歓迎できる方。社会も時代も早いスピードで変化していく中で、自分たちもスピード感を持って変化して時代やニーズに合った支援をしていく必要があるので、やはりここも重要です。
そして最後は、働くことが好きな方。我々の仕事は、率先して新しいことに挑戦して、働く面白さを伝える仕事ですからね。
採用で重視するポイント
支援に対する専門性などは、採用の時点では重視していません。
反対に、なぜこの仕事に興味を持たれたのか、これまでの経験や環境が今の自分にどう影響を与えているのか、そういったお一人お一人の人生の中での価値観や判断基準を知りたいなと思っています。
面接では、これまでの人生や思いの部分を等身大のストーリーで伺って、理解を深めていくようにしています。
応募を検討している方へのメッセージ
この先もさらなる事業拡大を計画していて、強みを生かす支援で新しい世界を切り開いていきたいと考えています。そのために、何よりも重要なのは「人」です。
ぜひ、株式会社Kaienで一緒に社会へインパクトを残して、社会を前進させる仕事をしたいと思っていただけましたら、ご応募いただけたら嬉しいです。
皆さんのご応募、お待ちしております。
本記事の内容は動画でもご視聴いただけます
動画:株式会社Kaien|事業内容/採用情報|採用人事 野田萌実様
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