• /
  • コラム/
  • 熊本県の教員採用試験情報(試験内容・日程・倍率)

2024-05-29 2024-09-05

熊本県の教員採用試験情報(試験内容・日程・倍率)

熊本県の教員採用試験に関する情報をまとめました。

試験内容・スケジュール・倍率・過去問題について紹介しています。

なお、試験を控えている方は、併せて熊本県のホームページの最新情報を必ず確認するようにしてください。

関連記事
教員の転職が難しい理由と、転職成功のコツ
教員から転職するには?中途採用の転職先に多い7パターン
教員採用試験とは?試験内容、受験資格、社会人特別選考、倍率、試験対策など

この記事の監修者

Education Career 編集部

教育業界専門の転職エージェント「Education Career」の編集部です。年間で数百名の教育業界出身者の転職やキャリアの支援を行う転職エージェントとして、教育業界での転職活動やキャリアに役立つ記事を更新しています。

熊本県の教員採用試験の受検資格(2024年度 実施予定試験)

2024年度実施予定の熊本県教員採用試験(令和7年度採用)の実施要項によると、以下4点をすべて満たすことが受験資格となります。

(1) 学校教育法第9条及び地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない者。
(2) 受考する校種・職種(中学校・高等学校教諭等については受考教科)の普通免許状を現に所有している者又は令和7年(2025年)3月31日までに取得見込の者。ただし、特別支援学校(学級)教諭等(専願)受考者は、「特別支援学校・盲学校・聾学校・養護学校教諭のいずれかの普通免許状」及び「幼稚園・小学校・中学校・高等学校教諭のいずれかの普通免許状」を現に所有している者又は令和7年(2025年)3月31日までに取得見込の者。
本県公立学校の学校栄養職員現職者については、5頁【現職者(熊本市立の学校を除く本県公立学校正規教員)を対象とした特別選考】を参照。
(3) 昭和40年(1965年)4月2日以降に生まれた者。(全ての校種・職種・教科等)
(4) 本県の実情から、県内どこでも情熱を持って勤務できる者。
(備考)「教諭等」には、任用の期限を付さない常勤講師を含む。日本国籍を有しない者は任用の期限を付さない常勤講師に任用する。

参考:令和7年度 熊本県公立学校教員採用選考考査実施要項

なお、特別選考を受考する場合は、上記受験資格に加えて選考区分ごとの資格要件を満たす必要があります。詳細は、実施要項をご確認ください。

熊本県の教員採用試験の主な変更点(2024年度 実施予定試験)

2024年度実施予定の熊本県教員採用試験(令和7年度採用)では5つの変更点があります。

①大学推薦制度の導入
②社会人を対象とした免除制度の拡大→『キャリアチェンジ』特別選考の実施
③中学校・高等学校における併志願制度の導入
④第一次考査専門教科等(実技教科を除く)の考査時間の短縮
⑤小中学校併志願制度の見直し

詳細は、下記資料及び、熊本県教育委員会のホームページをご確認ください。

参考:令和7年度熊本県公立学校教員採用選考考査の主な変更点及び日程について

熊本県の教員採用試験の日程

2024年度実施予定教員採用試験の日程

2024年度実施予定の熊本県教員採用試験(令和7年度採用)の日程は以下の通りです。

申込受付期間 令和6(2024)年4月15日(月)10時~5月2日(木)17時
※志願手続きは電子申請のみ
※特別選考等の別途書類は学校人事課へ郵送または持参
期日:令和6(2024)年5月2日(木)必着 (受付時間:平日8時30分~17時)
第一次考査日 令和6(2024)年6月16日(日)
第一次考査日結果通知 令和6(2024)年7月4日(木)
第二次考査日 論述・実技考査:令和6(2024)年7月28日(日)
個人面接・模擬授業:令和6(2024)年7月29日(月)~8月2日(金)のうち指定された1日
第二次考査日結果通知 令和6(2024)年9月中旬~10月上旬頃

参考:令和7年度 熊本県公立学校教員採用選考考査実施要項

熊本県の教員採用試験の合格者数・倍率(2023年度実施試験)

熊本県が発行している教員採用パンフレットによると、過去(2023年度)の合格者数および倍率は以下の通りです。

受験区分・教科 受考者数 合格者数 倍率
小学校 154 124 1.2
中学校・国語 10 7 1.4
中学校・社会 34 17 2.0
中学校・数学 16 12 1.3
中学校・理科 15 12 1.3
中学校・英語 16 10 1.6
中学校・音楽 11 8 1.4
中学校・美術 5 4 1.3
中学校・保健体育 48 16 3.0
中学校・技術 5 3 1.7
中学校・家庭 3 2 1.5
特別支援学校 133 77 1.7
養護教諭 87 16 5.4
栄養教諭 28 3 9.3
高等学校・国語 15 6 2.5
高等学校・日本史 16 1 16.0
高等学校・地理 10 3 3.3
高等学校・政経 17 1 17.0
高等学校・数学 48 11 4.4
高等学校・化学 15 2 7.5
高等学校・生物 12 3 4.0
高等学校・英語 25 10 2.5
高等学校・保健体育 49 6 8.2
高等学校・スポ選 15 2 7.5
高等学校・美術 3 2 1.5
高等学校・書道 12 2 6.0
高等学校・家庭 6 2 3.0
高等学校・園芸 16 3 5.3
高等学校・林業 5 1 5.0
高等学校・機械 8 4 2.0
高等学校・電気電子 4 2 2.0
高等学校・建築 2 2 1.0
高等学校・工業土木 3 1 3.0
高等学校・商業 8 4 2.0
高等学校・情報 11 3 3.7

※倍率は当サイトにて算出(受考者数を合格者数で割り、小数点以下第2位を四捨五入)

参考:令和6年度採用選考考査で実施した校種・教科・科目等について

熊本県の教員採用試験の試験内容(2024年度実施予定試験)

2024年度実施予定の熊本県教員採用試験(令和7年度採用)の実施要項より、試験内容を抜粋して紹介します。

なお、特別選考の選考区分によっては、第一次考査及び第二次考査の一部試験が免除となる場合があります。受験の際は、実施要項および熊本県教育委員会ホームページの最新情報を、必ずご確認ください。

第一次考査 概要
教職科目(40点) ・試験時間は40分間
・全校種、職種で実施
専門教科等(実技なし100点、実技あり50点) ・試験時間は60分間
・各教科や職種に関する専門試験
・特支併願者のみ、特支に関する専門科目と出願科目の2つの試験を受考
実技(50点) ・選考区分「中学校」「高等学校」の「保健体育」「音楽」「美術」で実施
第二次考査 概要
専門教科等(論述)(実技なし60点、実技あり30点) ・全校種、職種で実施
専門教科等(実技)(30点) ・選考区分「中学校」「高等学校」の「英語」のみ実施
・英語によるスピーキングテスト
個人面接(120点) ・全校種、職種で2回ずつ実施
模擬授業) ・校種「小学校」「中学校」の受考者のみ実施
・配点は個人面接と併せて120点

第一次考査

教職科目

教職科目は、すべての校種で実施されます。
試験時間は40分間で、配点は40点です。

専門教科等

専門教科等では、出願した校種等教科および職種によって試験問題が異なります。
試験時間は60分間で、配点は実技のある校種等教科では50点、実技のない校種等教科では100点です。

また、高等学校教諭等への出願者のうち、特別支援学校教諭等を併願している人は、出願教科の専門教科試験に加えて、特別支援教育に関する専門科目が課せられます。

実技

第一次考査の実技試験は、中学校教諭及び高等学校教諭の「保健体育」「音楽」「美術」で実施されます。配点は50点です。

各教科での考査内容は以下の通りです。

教科 考査内容
保健体育 柔道・剣道の中から1種目(各自選択)
サッカー・バレーボール・ソフトボールの中から1種目(各自選択)
器械運動(マット)
陸上競技(50m走)
ダンス水泳
音楽 ・ピアノ:ソナタ又は同程度以上の任意の曲を1曲、暗譜で演奏
・声楽
中学校教諭等:「赤とんぼ」「荒城の月」「早春賦」「夏の思い出」「花」「花の街」「浜辺の歌」のうち、当日指定する1曲をピアノ伴奏で歌唱
高等学校教諭等:高等学校音楽の教科書から任意の1曲をピアノ伴奏で歌唱
・新曲:12~16小節の単旋律譜を移動ド唱法で初見視唱
美術 当日指定(携行品を確認し持参)

参考
令和7年度 熊本県公立学校教員採用選考考査実施要項
令和7年度 熊本県公立学校教員採用選考考査 実技考査(一次)における考査内容と携行品等

第二次考査

専門教科等(論述)

専門教科等の論述試験は、すべての校種等教科で実施されます。
配点は、実技試験のある「中学校」「高等学校」の「英語」では30点、それ以外の校種等教科では60点です。

専門教科等(実技)

専門教科等の実技試験は、「中学校」「高等学校」の「英語」のみ実施されます。
考査内容は英語によるスピーキングテストで、配点は30点です。

個人面接

個人面接は、すべての校種で課されます。
1人の受考者に対し2回ずつ実施され、配点は120点です(小学校教諭等および中学校教諭等受考者は模擬授業と併せて120点)。

模擬授業

模擬授業は、小学校教諭等および中学校教諭等受考者のみ実施されます。
配点は、個人面接と併せて120点です。

模擬授業題は、令和6年7月上旬頃に熊本県教育委員会ホームページで公開される予定です。

熊本県の教員採用試験の過去問について

熊本県の教員採用試験の過去問は、熊本県庁行政棟本館1階の情報プラザで閲覧とコピー(有料)が可能です。

「情報プラザ配架資料目録」によると、2019年度実施試験(令2年度採用)~2023年度実施試験(令6年度採用)の考査問題が閲覧できるとのことです(令和5年12月時点)。

参考:情報プラザ配架資料目録

熊本県の教員採用試験の合格基準(2023年度実施試験)

熊本県の教員採用試験のパンフレットでは、熊本県が目指す教職員像が公表されています。

教職員としての基本的資質
★教育的愛情と人権感覚
自らの言動が児童生徒の人格形成に大きな影響を与えることを自覚し、豊かな人権感覚を持って、一人一人に温かく、また公平に接する教職員
★使命感と向上心
教職員としての使命感と情熱を持ち続け、時代の変化から生じる新しい課題にも積極的に対応するため、常に新しい知識を求め、実践に生かす教職員
★組織の一員としての自覚
互いに情報を共有し、協力し合って組織的に課題に対応する教職員

教職員としての専門性
★児童生徒理解と豊かな心
児童生徒との信頼関係を培い、一人一人の個性やよさをしっかりと見つめ、自分に対する自信と他者に対する思いやりの心を育む教職員
★学習の実践的指導力
基礎・基本を習得させるための徹底した指導と児童生徒が自ら学び考える力を身に付ける学習を着実に展開し、確かな学力を育む教職員
★保護者・地域住民との連携
保護者・地域住民の大きな期待があることを自覚し、保護者や地域住民と情報を共有し、またその二一ズの把握に努め、互いの信頼関係の中で課題解決に当たる教職員

参考:「令和7年度熊本県公立学校教員採用選考考査」のパンフレット

また、教員採用試験実施要項にて各考査の基準点が公表されています。

参考:令和7年度 熊本県公立学校教員採用選考考査実施要項

教員になった後のキャリアについて

最後に、教員になった後のキャリアについてご紹介します。

これから教員採用試験を受ける方には少し気が早いと思われてしまうかもしれませんが、以下に教員のキャリアに関するコンテンツがございますので、ぜひ参考にご覧ください。

教員の転職に関する解説記事

▶教員の転職が難しい理由と転職成功のコツ
▶教員から転職するには?中途採用の転職先に多い7パターンを紹介
▶教員免許を活かせる仕事に転職!どんな求人がある?

教員から転職をされた方々のインタビュー動画

教育業界での転職体験談や、教員からの転職に関するインタビュー動画を多数公開

弊社の運営するYoutubeチャンネルでは、教育業界での転職体験談や、教員からの転職に関するインタビュー動画を多数公開しています。

ぜひ一度ご覧いただき、転職活動を進めるうえでの情報源としてお役立てください。

▶教育業界の転職体験談
▶教員の転職体験談

教員の転職・キャリア支援なら「Education Career」

なお、弊社は教育業界専門の転職エージェント「Education Career」を運営しています。

これまで、教員免許をお持ちの方の転職を数多く支援してきました。

弊社のご利用は全て無料です。

また、転職相談・面談を行ったからといって、求人に応募しなければいけないわけではありません。

今すぐではないが、今後考えているという方のキャリア相談も歓迎しておりますので、お気軽にご相談ください。

教育業界でのキャリアに興味があれば、
無料の転職サポートに登録
Education Career
  1. 1
    ベネッセ・リクルート・学校法人など人気の教育関連求人を多数保有
  2. 2
    教員・学習塾・出版社など業界出身者の支援実績多数
  3. 3
    面接の質問例・通過する書類作成など、専門だからこそのサポートが可能
簡単!
転職サポートに登録
全角文字でご入力をお願いします。
半角文字でご入力をお願いします。

この記事の監修者

Education Career 編集部

教育業界専門の転職エージェント「Education Career」の編集部です。年間で数百名の教育業界出身者の転職やキャリアの支援を行う転職エージェントとして、教育業界での転職活動やキャリアに役立つ記事を更新しています。

教育業界の非公開求人が多数 転職エージェントに相談する